■独創的な「斬新軽トラック」に反響多数
ダイハツが開発した「次世代軽トラック」コンセプトモデルが話題になっています。
【画像】超カッコイイ! これがダイハツの「斬新軽トラ」です! 画像で見る(22枚)
一体どのようなクルマで、どういった声が上がっているのでしょうか。
そのクルマは、「Tsumu Tsumu(ツムツム)」と呼ばれる軽トラックのコンセプトカーです。ダイハツが2019年開催の第46回「東京モーターショー」で披露しました。
全体的に独創的なデザインのほか、キャビンは乗降性に非常に優れた独自設計で、広くフレキシブルな荷台を装備して新たな価値観を提示しています。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1475mm×全高1850mm。
キャビンのうち、運転席側のドアは外開きの「折戸」を採用。スライドドアのように省スペース・大開口となるため、乗降しやすい設計です。
助手席側は荷台側も開く「観音開き」なヒンジ構造を採用し、やはり開放的に。左右で異なるアプローチが目を引きます。
キャビンは低床型で、従来の軽トラックと比較して、足元のスペースに大きな余裕があります。
荷台は用途に合わせて柔軟に換装できる構造なので、ツムツムを1台導入すれば、たとえば農業用ドローン基地や個室空間といった多用途に対応。長く使えるようになっています。
エクステリアはシンプルなスクエアを基調に、フロントフェイスは大きなフロントウインドウの下に6つのライトを配したほか、キャビン上部から下部にかけてはマットブラックのラインを通し、道具のような堅牢なイメージをもたせました。
当時の展示では、ボディカラーは「グリーン×ブラック」というお洒落なデザインで、普段使いでも楽しめるものになっています。
機能中心のそぎ落とされたミニマムなスタイルがモダンな洗練さを演出。張り出したバンパーやグリル、ボディサイドやリアのガーニッシュも無く、テールランプは縦2本のバータイプなのがスタイリッシュな印象です。
内容面でも、インパネはシンプルで直線的、フロアは樹脂製で手入れがしやすく、大型グリップはAピラー内蔵と、とことんまで機能性を追求しています。
特殊な見た目ながら多機能・多様性に飛んでおり、次世代の軽トラックとして注目を集めていました。
※ ※ ※
ネット上では「面白そう」「面白いね」「めっちゃ可愛い」「夢とロマンがある」「商品化したら人気出そうだな」「キャンピングカーにうってつけ」と期待する声が。
残念ながら、今のところ市販化の動きはありません。
とはいえダイハツは2023年10月開催の「ジャパンモビリティショー2023」で、ツムツムと共通する「多様な働き方や用途に対応する」というコンセプトを掲げた次世代軽トラック・バン「UNIFORM(ユニフォーム)」シリーズを公開しており、方針は変わっていません。
2025年10月には、再び「ジャパンモビリティショー2025」が開催予定です。次回は昨年の「ビジネスショー」とは異なる「ショーイヤー」として、さまざまなコンセプトカーが披露されます。
アウトドア志向などで多用途な軽トラックが注目されているなか、ツムツムの後継となる新たなコンセプトモデルが発表される可能性はゼロではありません。動向に注目です。(くるまのニュース編集部)
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みんなのコメント
といった現実離れした記事が目立ちます。そして表現はいつも、超カッコイイです。
取材力と表現力にかなり疑問です。