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最新スポーツカーだって旧車のド定番ホイールを履きたい! RSワタナベのエイトスポークはRZ34との相性も抜群だった【大阪オートメッセ2026】

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最新スポーツカーだって旧車のド定番ホイールを履きたい! RSワタナベのエイトスポークはRZ34との相性も抜群だった【大阪オートメッセ2026】

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■大阪オートメッセ2026が2月13日から15日まで開催

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■会場内に展示されていたRZ34のホイールが通好みの1台になっていた

■RZ34に不朽の名作ホイール「エイトスポーク」がインストールされていた

 不朽の名作を最新モデルが巧みに履きこなす

 クルマのドレスアップ・カスタムという文化において鉄板なのが、今も昔もホイールの交換だろう。そんなホイールには、名作と呼ばれるモノが多数存在している。たとえば、RAYSのTE37や、SSRのTYPE-C、WORKのマイスターS1などなど……。とはいえ、名作の定義は曖昧だし、個人的な思い入れも入ってくる世界なので、例はこの程度にしておこう。

 そんなホイールのなかでも、とくに旧車界で”ど定番”のホイールがいくつかある。そのひとつが、レーシングサービスワタナベ(以下:RSワタナベ)が手掛ける「エイトスポーク」だ。ワタナベの「ナベ」と「エイトスポーク」の「エイト(数字の8)」をくっつけて、「ナベハチ」なんて呼ぶ人もいる傑作で、名前は文字どおり、スポークが8本だから。

 アルミやマグネシウムを使った軽量・高剛性かつシンプルなホイールで、1968年の登場から、当時のカスタム文化を足元から支えてきた歴史がある。ちなみに、時代背景的に15インチ程度が大径だったので、現在でも小径サイズが主流の旧車オーナーがよく選んでいる傾向にある。また、あまりにも人気だったので、コピー品も多数作られたほどだ。余談だが、筆者もクルマを買ったら絶対に入れたいホイールのひとつであった。こちらは諸事情で叶っていないが……。

 なかでもこの「エイトスポーク」を多くの世代に広めたのは、やはり王道クルマ系漫画、頭文字Dだろう。もう説明するまでもないが、主人公藤原拓海の操るAE86スプリンタートレノにも、この「エイトスポーク」がインストールされていた。なので、「AE86=エイトスポーク」なんてイメージも、この漫画の影響で根付いたと言っても過言ではないかもしれない(ちなみに劇中の設定は14インチ)。

 しかし、いまどき14インチや15インチなんてサイズを新車で履くクルマは軽自動車がメイン。多くは17~18インチが主流だ。ともなればこの「エイトスポーク」、履きたくてもいまいちイメージが湧かない人も少なくないはず。

 ところがどっこい。大阪オートメッセの会場には「こうきたか!」な1台があったので少し紹介したい。

 それが、RSWというカーボンパーツを多数手掛けるブランドが展示していた日産フェアレディZ(以下:RZ34)。会場で展示されているクルマのなかでは、色合いや仕立ては大人しい部類に入るが、足元に注目してほしい。そう、あの「エイトスポーク」がインストールされているではないか! これだけで筆者はホイホイ引き寄せられてしまった。

 サイズはフロントが19インチ・9.5J+30、リヤが19インチ・10.5J+25のど迫力サイズ! 小径イメージが強い「エイトスポーク」が、見事にマッチしている。言われてみればこのRZ34、歴代フェアレディZの特徴を各所に落とし込んでいるとして話題となっていた。

 初代フェアレディZであるS30Zも、「エイトスポーク」が似合う車種のレギュラー陣として挙がるクルマのひとつなので、RZ34との組み合わせは悪くないどころか、旧車を現代風にオマージュしたような立ち位置で魅せることができそうだ。この変化球な選択には脱帽といったところ。そして、マッチングも非常にいい。若い頃憧れた仕様を、いろいろと余裕ができた大人がサラッと週末に乗るのに抜群に合うキャラクターだ。

 このRSWのRZ34はほかにも、自社製造のカーボンパーツをさりげなくあしらっており、これまたポイントが高い。元のデザインを上手く利用している。会場内でも通好みな、”わかってる人”に刺さる1台に仕上がっていた。

 最後に、現在の「エイトスポーク」、商品サイトで確認すると10インチから今回のRZ34が履きこなす19インチまで設定があるそう。一部サイズではオフセットのオーダーなども可能なようなので、「旧車ではないけどエイトスポークを履きたい!」と願うユーザーは、相談してみるのもアリだ。

文:WEB CARTOP WEB CARTOP 井上悠大
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