コンパクトカーのアクアに、まさか超高級モデル譲りの“止まり方”が入ってきた! 改良型アクアに追加されたスムーズストップは、停止直前のカックンとくる不快な揺れを抑えるという注目機能だ。とはいえ、実際の街乗りで本当に自然に止まれるのか、気になるクセまで含めて試してみた!
文:GOOD CARLIFE Channel/ゼミッタ・徳田悠眞/画像:ベストカーWeb編集部、トヨタ
【画像ギャラリー】もはや“小さな高級車”の佇まい!? 改良型アクアの内外装に見る「格上げ」の証(10枚)
アクアなのにアルヴェルやレクサス級!?
改良型アクアはどうやってもカックンブレーキにならない!? 超高級モデルにも採用するアレが肝となるが、本当に不快なショックを抑えられるのか。実際に試して真偽を確かめる!
マイナーチェンジを機に追加されたのが“スムーズストップ”。停止直前に起こり得る揺り戻し(カックン)を抑える機能で、アルファード/ヴェルファイアPHEV、レクサスLM、さらにはセンチュリーといった4桁万円モデルのみに採用されてきた。
しかし、そんなハイテク技術がクラスを超えた上質さを謳う改良型アクアに入ったのだ。
実際に効果はあるのかテストしてみた。クルマが停止するまでブレーキペダルを強めに踏み続ける。普通なら「ガクン!」となるはずで、同乗者がいればほぼ確実に不快感を示すだろう。だが、スムーズストップが働き、「スッ……」と止まってくれた。システム制御の素晴らしさに感服だ。
仕組みとしては前後のブレーキバランスを最適化しつつ、停止直前に減圧させて滑らかに止めているようだ。
だが、気になる点もある。運転に慣れた者からすると違和感があり、自らでカックンブレーキを抑えようとすると逆にギクシャクする。また、登坂路では上手くスムーズストップが作動せず、違ったテクニックが要求される。そして、ブレーキペダル操作の不足を補う機能ではない点にも注意が必要だ。
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