フェラーリのルイス・ハミルトンは、F1モナコGPの予選で4番手となったが、予選Q1でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の走行を妨害したとして、3グリッド降格ペナルティを受けてしまった。
ハミルトンは後ろから迫ってきたフェルスタッペンのペースが落ちていると誤って伝えられたため、走行妨害を犯してしまったと説明した。
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「コンピュータの画面に何か問題があったのかどうかはわからない。マックスがアタックラップ中だと表示されていたのに、それが消えて、アタックラップ中ではないと表示されたんだ」
そうハミルトンは当時の状況について語った。
「チームは僕に、彼がアタック中だと伝えてきたから、僕は脇に避けたんだ。それからチームは、彼がアタックラップ中ではないと気づき、僕に伝えてきた。だから僕は加速し始めたんだ」
「僕は完全に左側にいた。レーシングライン上にはいなかったけど、もちろんマックスにとっては気が散る状況だった」
両ドライバーとチーム代表は、予選直後にFIAレーススチュワードに呼び出された。フェルスタッペンは、ハミルトンがペナルティを受けずに済んだとしたら「驚き」だと語っていた。
フェルスタッペンは、スチュワードが裁定を下す直前、ライバルにペナルティが科されることを予想していたかと尋ねられると、「まあ、これまでの経緯を見れば、そうだね」と答えていた。
「どちらかと言えばチームのミスが大きいんだろうけど、残念ながら予選では通常、こういうことにはかなり厳しい裁定が下るんだ」
フェルスタッペンはすでにハミルトンと話し、この件に関してハミルトンが非を認めたと明かした。
「クルマがブロックしているのをみんな見ただろうし、ハイスピードでそんなことになった時は……良くないと言えば良くないね」
「でもすぐに分かったんだ。チームは彼に、僕がスロー走行していると伝えていたようだけど、僕は明らかに速く走っていた」
「僕はすぐにルイスにそのことを話したよ。それはチームのミスだ」
ペナルティにより7番グリッドからのスタートとなるハミルトンだが、前戦エミリア・ロマーニャGPでの好調から今週末も引き続きマシンに自信を感じられているようだ。
「僕は間違いなく、”そこ”に到達している。前戦は本当にいいステップだったと思うし、今週末はクルマとの一体感が増している」
「この12年間、ここでドライブしてきたクルマとはだいぶ、だいぶ違うと思う。でもドライビングをとても楽しんでいる」
「言うまでもなく、シャルル(ルクレール)はこの6年間、彼らがセットアップした方法でこのマシンをドライブしてきた。彼はこのマシンを熟知している。この週末の学習曲線は急激なモノだった。でも、FP1のクラッシュからのリカバリーには満足しているよ」
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