サンタ・クルーズ市販化へ
現代自動車が、新型ピックアップ・トラックの量産化へ向けて動いている。ベースとなるのは、2015年に発表されたサンタ・クルーズ・コンセプトである。
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韓国の雄は、北米市場にとって不可欠なピックアップ・トラック車を長く待ち望んできた。しかし、他車種の開発や電動化を優先しなければならず、これまで後回しになっていた。
現代自動車のチーフ・デザイン・オフィサーとして活躍するルーク・ドゥンカーヴォルケは、AUTOCARの取材に対し、次のように語っている。
「2015年のデトロイト・モーターショーでお見せしたピックアップ・トラックが、現代ブランドで開発を進められています」
正式発表はいつ?
発表時期について尋ねると、「可能な限り早く、ですね。わたくしの立ち回り(=デザイン)としては完了しております。現在は量産化へ向けたプロセスを進行していますよ」と答えてくれた。
可能性が高いのは2020年のローンチだ。狙うはフォード・レンジャーやトヨタ・タコマといった定番車が強い北米のコンパクト・トラック・マーケット。さらにはフォードF-150というフルサイズのセグメントということになろう。
このカテゴリーこそ、現代自動車がグローバル・マーケットに一層のアピールをする礎になることが期待されているのだ。
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