アウディのベストセラーSUVが3代目へと進化
アウディは2025年6月16日、プレミアムコンパクトSUVである「Q3」の第3世代モデルを世界初公開した。よりエモーショナルなデザインと先進技術、そして大幅に性能が向上した電動化パワートレインを搭載することで、プレミアムコンパクトSUVセグメントにおける新たなベンチマークを打ち立てることを目指しているという。
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エクステリアはより筋肉質でダイナミックなプロポーションへと進化。シャープなヘッドライトと幅広いシングルフレームに加え、アウディのコンパクトセグメントで初めて、高精細な照射を可能にする「デジタルマトリックスLEDヘッドライト」にマイクロLED技術を採用した。またリアにはオプションでデジタルOLEDリヤライトが設定されている。
インテリアには、11.9インチのメーターパネルと12.8インチのMMIタッチディスプレイからなる「デジタルステージ」を導入し、フルサイズクラスに匹敵するデジタル体験を提供。さらにシフトセレクターをステアリングコラムに移設したことで、センターコンソールの収納スペースと使い勝手が向上するとともに、コンパクトセグメントで初めてフロントサイドウィンドウにアコースティックガラスをオプション設定、静粛性が大幅に高められているという。
多彩なパワートレインがラインアップ
パワートレインは、大幅に性能を向上させたプラグインハイブリッド(PHEV)モデルをラインアップ。そのうちQ3 SUV e-hybrid 200kW は、システム最高出力200kW (272ps)を発生し、総容量25.7kWhの大容量バッテリーを搭載、WLTPモードでの電動航続距離は最大119km(参考値)を実現している。また最大50kWのDC急速充電に対応し、約30分でバッテリーの10%から80%まで充電可能となっている。
また、エントリーモデルとしてマイルドハイブリッド技術を搭載した1.5Lガソリンエンジン(110kW)を設定。その他、高出力なガソリンモデル(195kW)や、長距離走行に適したディーゼルモデル(110kW)も用意された。
足回りに関しては、新開発となる標準のサスペンションに加え、オプションでスポーツサスペンションや快適性と俊敏性を両立する2バルブダンパーコントロール付きサスペンションが選択可能だ。
運転支援システムも充実しており、縦列・並列駐車を支援する「パークアシストプラス」に加え、個別の駐車操作を記憶・再現する「学習型パーキングアシスト」や、袋小路からの後退を助ける「リバースアシスト」といった革新的な機能を搭載。高速道路での車線維持やアシスト付きレーンチェンジをサポートする「アダプティブドライビングアシストプラス」も提供される。
この新型Q3は2025年夏から欧州で受注を開始し、同年10月の発売を予定。生産はハンガリーのジェール工場とドイツのインゴルシュタット工場で行われる。
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