ワイド&ローを強調する複雑な形状のフェンダーが秀逸!
「公道を走るレーシングカー」をコンセプトに魔改造!
ADVANカラーのミニ四駆・・・だと!?」ホワイトレター入りタイヤで気分はもはやスーパーフォーミュラ!【東京オートサロン2020】
東京オートサロンで毎年のように観客のド肝を抜く新作パーツを纏ったマシンを展示しているリバティーウォーク。今回は、ハイエンドブランド『LB★Silhouette WORKS GT』の新作エアロキットを纏ったニッサンGT-Rとフェラーリ488、そしてシルエットフォーミュラ風に仕上げられた第二世代のR34スカイラインが目玉となった。
特に注目したいのは、『LB★Silhouette WORKS GT』のエアロキットはもちろん、キット構成にはないルーフやドアパネルまでもドライカーボン化した、全身炭素素材のR35GT-Rだ。
同社のSNSでは製作途中の様子が伝えられていたので、形状に関しては早くから判明していたとはいえ、やはり現場で見ると迫力は桁違いだった。
大胆な開口部を持つフロントバンパーは、デザイン性とクーリング性能を高次元で両立。ちなみに、エンジンもきっちりとチューニングされており、HKSのGT1000+仕様で1000psオーバーを発揮する強心臓となっているそうだ。
スーパーGTマシンのようなブリスターフェンダーも圧巻だ。フェンダーの拡大幅はフロント片側60mm、リヤ片側90mmと強烈。ホイールは、LD97ホイールズのLD-12を履く。フロント用は交換タイプになることを利用してR35の特徴的なプレスラインを排除。シルエットのフェンダーが美しく見えるようにデザイン修正している。
これまではFRPとウェットカーボンというラインナップだったが、今作はヨーロッパメーカーに対抗してドライカーボン素材を採用したそうだ。当然ながら、販売価格もハンパないことになっており、FRP製キットが341万円なのに対して、ドライカーボン製キットは748万円と、R35GT-Rの車体価格に匹敵する金額になっている。
とはいえ「公道を走るレーシングカー」というコンセプトで開発されたこのボディキットの存在感は、圧倒的にして唯一無二。往年のストリートスタイルを現代にアレンジしつつ、そこにスーパーGTのエッセンスを注ぎ込んだ大作。その姿はまさしくリバティーウォークのアイデンティティを示しているようだ。
●取材協力:リバティーウォーク TEL:0561-51-0001
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みんなのコメント
造形だけならFRPで事足りてるし、軽さや速さを求めるならこんな造形にはなってないはず
金持ちの道楽に他ならなく思える