■初代オマージュの鮮烈カラーがイイ!
2025年9月5日、スバルは4人乗りコンパクトスポーツカー「BRZ」の新たな特別仕様車「STIスポーツ YELLOW EDITION(以下、イエローエディション)」を発表しました。
【画像】超カッコいい! これがスバルの「最新スポーツカー」です!
300台の限定販売となるイエローエディションは、抽選の応募が10月5日に締め切られましたが、多くの申し込みがあったようです。
イエローエディションのベースとなったのは、最高出力235馬力を発揮する2.4リッター水平対向エンジンを搭載した最上級グレード「STIスポーツ」。その心臓部はそのままに、内外装に特別な装いを施すことで、唯一無二の存在感を放ちます。
最大の特徴は、その名の通りボディを彩る鮮やかな専用色「サンライズイエロー」です。
初代BRZで設定され人気を博したイエローエディションを、現行モデル(2代目)で再現したもので、当時のカラーリングをオマージュしながら、最新モデルならではの洗練されたスタイルで復活を果たしました。
スバルの開発責任者は、「イエローはスポーツカーにこそ映える色。いつか実現したいと計画を練っていた」と語っています。
この特別色は、イエローを二層に重ね塗りするという特殊な製法で生み出されており、その製造の難しさから、今回の300台という限定生産に至ったといいます。
鮮烈なイエローのボディカラーに対し、ドアミラーや18インチアルミホイール、各種エンブレムにはブラックのパーツが配され、引き締まった精悍なコントラストを創出。さらに、その漆黒のホイールの奥からは、ゴールドに輝く高性能なブレンボ製ブレーキキャリパーが覗き、高い走行性能をアピールしています。
インテリアは、ブラックを基調とした空間に、シートやステアリング、シフト周りなど随所にイエローのステッチが施され、スポーティさと遊び心を巧みに両立。特に、ドアトリムにあしらわれた専用刺繍は、設計者が絶妙なバランスを追求し、試行錯誤の末に完成させたこだわりのポイントです。
こうした作り手の情熱が反映されたスタイリングは多くのファンの心を掴んでおり、ネット上では「とにかく格好いい」「スバルのイエローは特別だ」といった肯定的な意見が数多く寄せられています。
スポーツカーとイエローという組み合わせが持つ普遍的な魅力と、スバルならではの色彩への価値が高く評価されていることがうかがえます。
※ ※ ※
スバルによると、販売台数300台の限定枠に対し、全国からその3倍以上となる約950件もの申し込みが殺到したとのこと。単純計算でも当選の確率は3人に1人以下という、狭き門となりました。
また、申し込みの内訳を見ると、全体の約8割がMT車を希望していた点も特徴的です。これは、自らクルマを操る楽しさを重視するスポーツカーファンならではの傾向と言えるでしょう。
価格(消費税込)は、MT車が418万円、AT車が421万3000円となっており、2025年10月時点で販売されているBRZの中では唯一400万円を超える特別なモデルです。
この価格設定にもかかわらず、これほどの人気を集めたことからも、イエローエディションがいかに魅力的であったかがうかがえます。(くるまのニュース編集部)
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