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アルミホイールカスタムは要注意!? 粗悪品を買わないほうがいい理由

注意!最近のコピー品は外見だけでは見分けがつきません!

サスペンションパーツやアルミホイール、さらにはホイールボルト類にいたるまで、数多くのブランド品がありますが、しばらく前からそういったブランド品に混じって、コピー品が流通しています。
それらは海外で流通しているだけではなく、日本に輸入されて安価に販売されている例もあるため、油断も隙もありません。
たとえば、ショックアブソーバーのように密閉されて内部が見えない商品では、バラしてみると安価な汎用パーツを組み合わせただけで、本来、そのブランドのパーツが持っている高性能は、まったく期待できないケースがあります。
あるメーカーではユーザーからのクレームを受けて、調査のために送ってもらったショックアブソーバーを分解したところ、ひと目で偽物とわからない代物も増えているようで、そうした理由からメーカーでは日本向けサイトで「偽物注意」の表示が目立つようになっています。


材質の違いは断面などまで見ないとわからない!

そういったコピー品のなかでも悪質なのは、高速で動き、絶えず振動にさらされる製品にとって最も重要なボルトやナットといったネジ類です。
ネジは、その用途に応じて厳選された素材を使い、高い精度で大量生産する技術が必要であり、それは一朝一夕に真似ができるものではありません。超軽量のスポーツ用ホイールナットなどの価格には、きちんとした理由があるのです。
ところが、これにも見た目だけは整った安価な製品が出回っていて、表面の仕上げもそれなり、重量も確かに軽いということで使っているユーザーが多いと思います。
しかし、なかにはどうも怪しいと思って切断した断面を電子顕微鏡などで確認したり、表面を削って成分分析にかけるユーザーがいます。その結果、確かに”素材名”としては同じものの、グレードが大幅に低くて安価、もちろん本物同様の強度や耐久性は見込めず、表面加工もカタチばかりだったことも…。
ホイールボルトやナットの話であれば、1本だけでホイールを支えているわけでは無いので、大事故になる以前に気づくことが多いかもしれません。しかし、これがホイールそのものの話であればどうでしょうか?


アルミホイールは破断すると危険!

もし購入したホイールが、走行中のホイールにかかる力に対して、耐え切れるだけの素材を使用されておらず、かつ製法も適当。組成としてはスカスカの製品だったら?
走行中にスポークが折れ、他のスポークにかかる力が増大して最終的には荷重を支えられなくなり破断、走行不能に陥ったり、最悪の場合は転倒したり、タイヤがどこかに飛んでいくということになります。
安いアルミホイールというのは、素材や製法が安価に作られているので、重量が重くても見た目だけだからと割り切ったり、スポークが太くなっても見た目が整うようなデザインを採用するものです。
しかし、悪質なコピー品となると高級ホイールのデザインで、グレード落ちの材質を使っているため、耐久性は非常に低く、製法も適当なので強度も低かったりします。


ユーザーとしては「適正価格」を考えたほうがいい

それでも安くて格好良いため、ユーザーは購入してしまいます。しかし、そうした悪質なメーカーはユーザーが事故を起こす頃にはどこかに雲隠れしていても不思議ではありません。
そうなれば安物買いの銭失いどころか、大事故を起こして人生を棒に振るような羽目に陥りかねません。高級ブランドのアルミホイールそのもの、あるいはそれと非常によく似ているのに、驚くほど安価な商品には手を出さないようにしたほうが良いかもしれません。
ブランドには責任とプライドがあり、本当に良いものには理由があります。そのために高価なプライスがついているのですから、そこから外れた製品には最初から近寄らないほうが身のためでしょう。

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