中国空母が洋上補給を行う様子を自衛隊が撮影
防衛省・統合幕僚監部は、5月27~29日に中国海軍のクズネツォフ級空母「遼寧」を含む複数の艦艇が、太平洋上を航行していることを確認したと発表。「遼寧」に補給艦が洋上補給を行っている様子を捉えた画像を公開しました。
【画像】珍しい!これが自衛隊が撮影した中国空母「洋上補給」の様子です
防衛省によると、5月27日午後8時頃に「遼寧」(艦番号16)とレンハイ型ミサイル駆逐艦(艦番号104)、 ルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号121)が宮古島の南約340kmに出現したとのこと。
また、5月28日午後8時頃には、「遼寧」とルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号122)が宮古島の南約800kmを航行したとしています。5月29日には、「遼寧」とルーヤンIII級ミサイル駆逐艦(艦番号121、122)、フユ級高速戦闘支援艦(艦番号901)が宮古島の南東約1030kmを航行したそうです。
当該期間には、「遼寧」艦載機の発着艦を約140回確認したとしています。内訳は艦載戦闘機が約80回、艦載ヘリが約60回。中国海軍の空母が洋上補給を行う様子を自衛隊が撮影するケースは珍しく、空母を遠方で展開する経験を着実に蓄積しているようです。
これに対し自衛隊は護衛艦「うみぎり」が警戒監視・情報収集を行ったほか、艦載機に対しては、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル発進を行ったとしています。(乗りものニュース編集部)
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