富士スピードウェイで行なわれているピレリ スーパー耐久シリーズ2020はスタートから12時間が経過。ST-Xクラスの#81 DAISHIN GT3 GT-Rがトップを快走している。
レース序盤から波乱続きの展開となった今年の富士24時間。開始から9時間を過ぎても時より強い雨に見舞われるなど不安定な天候となった。その中でST-Xクラスでは81号車が順調に周回を重ねていた。
■J SPORTSが富士24時間レースを生放送、オンデマンド配信も実施
赤旗中断の前に右リヤタイヤが外れるアクシデントに見舞われた#777 D’station Vantege GT3だが、実はレース再開後もフロントセクションにも不具合箇所があったことが判明し、マシンをガレージに戻して大幅な修復作業を行なっていた。
777号車は開始から10時間を過ぎたタイミングでようやくコースインを果たしたが、その約40分後にまたしてもアクシデントが発生。マシン回収のためフルコースイエローとなり、途中でセーフティカー先導状態に切り替えられた。
このタイミングで雨脚がかなり強くなったこともあり、SC先導が長引いた。これを利用して大半のチームがメンテナンスタイムを完了していた。
そんな中、総合2番手を走っていたST-Xクラスの#9 MP Racing GT-Rもピットインをしたのだが、メンテナンスタイムの消化ではなくトラブルを抱えてのピットインだった模様。タイヤトラブルが原因でドライブシャフトなど他の部分にも損傷が及んだ影響で約1時間もガレージ内で作業を強いられることとなった。
これで同一周回で争うライバルがいなくなった81号車は、このSC先導中にメンテナンスタイムを消化し、2番手の#888 HIRIX GOOD DAY RACING AMG GT3に2周近い差をつけた。
今季最も激戦区になると予想されているST-Zクラスは早めにメンテナンスタイムを終えていた#3 ENDLESS AMG GT4がトップに浮上するが、#20 SS/YZ BMWが僅差で追いかけている。ST-TCRクラスは#22 WAIMARAMA KIZUNA Audi RS3 LMSがトップにつけているが、こちらはまだメンテナンスタイムを終了していない。
この他、ST-1クラスは#38 ADVICS muta Racing RC F TWS、St-2クラスは#32 ROOKIE Racing GR YARIS、ST-3クラスは#39 5ZIGEN WINMAX RC 350 TWS、ST-4クラスは#13 ENDLESS 86、ST-5クラスは#69 J’S RACING☆FITがそれぞれトップにつけている。
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