現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 第二のテスラとして注目のEVベンチャーが噂の“EVのGT-R”を発売。ルシード エアーの最強グレードは1080馬力で航続距離800km

ここから本文です

第二のテスラとして注目のEVベンチャーが噂の“EVのGT-R”を発売。ルシード エアーの最強グレードは1080馬力で航続距離800km

掲載 15
第二のテスラとして注目のEVベンチャーが噂の“EVのGT-R”を発売。ルシード エアーの最強グレードは1080馬力で航続距離800km

<1000馬力オーバーの最高級グレードは約1770万円>

時価総額世界一の自動車メーカー「テスラ」を追いかけて、アメリカにはEVベンチャーが乱立しています。その中でも注目を集めていた、テスラの元副社長/チーフエンジニアが率いる「ルシードモーターズ」社が、プレミアムスポーツEVとなる「ルシード エアー」のプロトタイプを完成させたというニュースが現地で話題になっています。

テスラ・モデル3が大幅値下げ。驚きの価格改定を可能にした要素は何か

同社のウェブサイトではすでに複数のグレードの予約が始まり、それぞれのメーカー希望小売価格も公表されています。グレード名、価格、最高出力、航続距離の数値を並べて紹介しましょう。

●ピュア……………………6万9900ドル(約770万円)
480hp 653km
●ツーリング………………8万7500ドル(約960万円)
620hp 653km
●グランドツーリング……13万1500ドル(約1440万円)
800hp 832km
●ドリームエディション…16万1500ドル(約1770万円)
1080hp 809km

<アメリカではEVのGT-Rと呼ばれることも>

ボディサイズは全長4975×全幅1939×全高1410mm、ホイールベースは2960mmと長く、まさに高級サルーンならではのシルエットをもっています。

バッテリーのスペックは公表されていませんが、オンボードで900Vまで昇圧させる仕組みを採用し(たとえばポルシェ タイカンは800V)、急速充電では20分で300マイル(約480km)相当の充電が可能という数値が発表されています。また、もっとも航続距離の長いグレードは517マイル(約827km)走行可能と発表されています。

駆動系はフルタイム4WDで、ご覧の通りのハイパワーなスペックですから、最高速度は約270km/h、0-60マイル加速は2.5秒という俊足ぶり。このパフォーマンスで、ロングレンジを実現しているのは驚きます。そうしたこともあって彼の地では「EVのGT-R」と呼ばれているほど。

<近未来的なルックスは日本の一部富裕層にもウケそうだが…>

なお、ルシード エアーのバッテリー搭載量については日産 リーフ(40kWh)の3台分ともいわれています。充電スペックなどから逆算すると、たしかにロングレンジバッテリーの総電力量は110~120kWhと想像できますから、リーフ3台分というのは言い得て妙です。

そして、リーフ3台分のバッテリーを積んでいるとなれば、その価格についても意外にリーズナブルだと納得できるかもしれません。Cd値0.21を実現したという未来的なルックスも、日本の新しいもの好きな富裕層には魅力的なモデルに映りそうです。

ただし、ハイパワーなローンチエディションといえる「ドリームエディション」はすでに予約がいっぱいになっていて、今からオーダーしてもキャンセル待ちのリストに名前を連ねるのが精一杯なのだとか。生産規模は不明ですが、EVベンチャーとしては好スタートを切ったといえるのではないでしょうか。

はたして、ルシード・エアーはテスラ一強となっているプレミアムEVマーケットで存在感を示すことができるのでしょうか。そして日本へ上陸することはあるのでしょうか。

文:山本晋也(自動車コミュニケータ・コラムニスト)

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油5円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

最後の非電動・非ターボの水平対向6気筒…ポルシェ『911 GT3 RS』をスクープ!
最後の非電動・非ターボの水平対向6気筒…ポルシェ『911 GT3 RS』をスクープ!
レスポンス
半世紀前の名車バイクの走行距離がなんと“60km”!? 極上のホンダ「CB500Four」をイタリアで発見 気になる価格とは
半世紀前の名車バイクの走行距離がなんと“60km”!? 極上のホンダ「CB500Four」をイタリアで発見 気になる価格とは
VAGUE
全長3.9m! ダイハツの「コンパクトSUV」は“一文字テール”が未来的! パワフルな「1200cc×ハイブリッド」やターボ搭載した「トレック」とは!
全長3.9m! ダイハツの「コンパクトSUV」は“一文字テール”が未来的! パワフルな「1200cc×ハイブリッド」やターボ搭載した「トレック」とは!
くるまのニュース
 専用品がない旧車や緊急時の味方!!「液体ガスケット」とは?【バイク用語辞典】
専用品がない旧車や緊急時の味方!!「液体ガスケット」とは?【バイク用語辞典】
バイクのニュース
「支払は今度で……」なんていまだ人情話もある日本の路線バスもシッカリ経営に! キャッシュレス化がもたらすメリットとは
「支払は今度で……」なんていまだ人情話もある日本の路線バスもシッカリ経営に! キャッシュレス化がもたらすメリットとは
WEB CARTOP
【KTM 990RC R発表】RC8シリーズ以来の大排気量スーパースポーツRC・公道へ再降臨!デビューは2025年春以降
【KTM 990RC R発表】RC8シリーズ以来の大排気量スーパースポーツRC・公道へ再降臨!デビューは2025年春以降
モーサイ
悔しい予選に終わったノリス。王者争いには悟りの境地「最初の6戦で決着していた」今は打倒フェラーリに集中
悔しい予選に終わったノリス。王者争いには悟りの境地「最初の6戦で決着していた」今は打倒フェラーリに集中
motorsport.com 日本版
【カブリオレ対決】BMW対メルセデス 6気筒エンジンを搭載するオープントップのM440i xDriveとCLE450のガチンコ勝負!
【カブリオレ対決】BMW対メルセデス 6気筒エンジンを搭載するオープントップのM440i xDriveとCLE450のガチンコ勝負!
AutoBild Japan
トヨタ「和製スーパーカー」がスゴイ! 約500馬力「直6」風エンジン搭載&“スケスケ”な超ロングノーズ仕様! ワイドでカッコイイ「FT-1」とは?
トヨタ「和製スーパーカー」がスゴイ! 約500馬力「直6」風エンジン搭載&“スケスケ”な超ロングノーズ仕様! ワイドでカッコイイ「FT-1」とは?
くるまのニュース
2025年は車を買う! でもどれにする?…スライドドア付き軽自動車・予算別ガイド、3ゾーン48車種
2025年は車を買う! でもどれにする?…スライドドア付き軽自動車・予算別ガイド、3ゾーン48車種
レスポンス
いつ見てもかわいいレトロデザイン!! 超小型車 フィアット新型「トポリーノ」は欧州で大人気! ネットに続々寄せられる熱い思いとは
いつ見てもかわいいレトロデザイン!! 超小型車 フィアット新型「トポリーノ」は欧州で大人気! ネットに続々寄せられる熱い思いとは
VAGUE
ラリージャパンで国沢光宏が躍動! 二つの顔を持つ紳士がルーテシア ラリー5で激走
ラリージャパンで国沢光宏が躍動! 二つの顔を持つ紳士がルーテシア ラリー5で激走
ベストカーWeb
『危ねぇ知らなかった!』危険回避! 知らないと怖いブレーキパッドの交換タイミング~カスタムHOW TO~
『危ねぇ知らなかった!』危険回避! 知らないと怖いブレーキパッドの交換タイミング~カスタムHOW TO~
レスポンス
ソニー、移動をエンタメに変える「MR Cruise」事業化…あらゆる車両に搭載可能に
ソニー、移動をエンタメに変える「MR Cruise」事業化…あらゆる車両に搭載可能に
レスポンス
「前を走るパトカー」“追い越し”て大丈夫? 抜かす派VS抜かない派で賛否両論!? 「やっちゃダメ」な要注意項目とは
「前を走るパトカー」“追い越し”て大丈夫? 抜かす派VS抜かない派で賛否両論!? 「やっちゃダメ」な要注意項目とは
くるまのニュース
日本人初の快挙! moto2チャンピオン小椋藍がトライアンフ トリプル トロフィーを受賞
日本人初の快挙! moto2チャンピオン小椋藍がトライアンフ トリプル トロフィーを受賞
バイクのニュース
【10年ひと昔の新車】ボルボ V60 オーシャンレース エディションは、世界一周ヨットレースを記念したスペシャルバージョン
【10年ひと昔の新車】ボルボ V60 オーシャンレース エディションは、世界一周ヨットレースを記念したスペシャルバージョン
Webモーターマガジン
孤高のミニバンSUV、デリカD:5に「BLACK Edition」新登場、定番の「CHAMONIX」には新たに8シーターを設定
孤高のミニバンSUV、デリカD:5に「BLACK Edition」新登場、定番の「CHAMONIX」には新たに8シーターを設定
カー・アンド・ドライバー

みんなのコメント

15件
  • 米国と中国は勢いがあるよね。
    信頼性こそあれだが、挑戦する力があるってことは
    それだけノウハウの蓄積にも繋がるからね。
    大事なのは始められるかどうかで、そのスタートを思い切ってくれちゃうのが凄い。

    ヘッドハンティングが盛んな地域は何事もスピード感があるよ。柔軟性が高いというか、その辺が日本とは違う。
  • 重量が書いてないね。
    相当重そうだな
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村