現在位置: carview! > ニュース > ニューモデル > 【ロイヤルアロイ】新「GTシリーズ」日本発売! リアル・クラシックスクーターが48万円から

ここから本文です

【ロイヤルアロイ】新「GTシリーズ」日本発売! リアル・クラシックスクーターが48万円から

掲載 4
【ロイヤルアロイ】新「GTシリーズ」日本発売! リアル・クラシックスクーターが48万円から

ロイヤルアロイ・ジャパンは、新シリーズ「GT(Gran Tourismo)」の販売を開始した。同車両は新型の水冷エンジンを採用し、125ccおよび160ccの2つの排気量をラインナップ。ボディはスチール鋼管製スペースフレームをベースに ABS 樹脂の外装を採用し、モダン・クラシックスタイルを実現している。「ファン(55万円)」「スポーツ(48万円)」「エレガンス(50万円~)」「R(50万円~)」の4タイプに豊富なカラーバリエーションが用意され、全国の販売店で予約受付中だ。(価格は全て税10%込み)。



リアル・クラシック・スクーター、ROYAL ALLOYに GTシリーズが登場! 人気のGP/TGと合わせて3シリーズ、5エンジンで展開!EICMAで公開したGTシリーズ、いよいよ日本発売開始。他にないスタイル、手にしやすい価格で、ロイヤル・アロイの魅力を発信!

人気モデルを徹底的に試乗インプレッション

イギリスのロイヤル・アロイ社(RA Engineering Ltd.)の日本における独占輸入代理店であるロイヤルアロイ・ジャパン(東京都大田区)は、2024年11月のEICMA(ミラノ国際モーターサイクルショー)でデビューした新シリーズ「GT(Gran Tourismo)」の販売を開始する。

GTシリーズはロイヤル・アロイのラインアップ中、ボトムラインを構成するモデル群となり、ロイヤル・アロイならではの流麗なデザイン、質感の高さはそのままに、クラシックな中にもモダナイズされた現代のスクーターとして作りこまれ、豊かな装備と使い勝手に優れたデザイン、さらにお求めやすい価格が魅力のスクーターとなる。GTシリーズはすでに全国のロイヤル・アロイ販売店での予約を受け付けており、いよいよ入荷が始まり顧客の手元に届けられるようになる。

ROYAL ALLOY GT125/160GT・シリーズはすべて新型の水冷エンジンを採用。125cc/160ccの2つの排気量をエンジンラインアップに持ち、これまでの「リアル・クラシック」スクーター、GPやTGシリーズとは全く異なる現代の設計から作り上げることにより、大幅なコストダウンを実現しながらも利便性の高い装備を多々用意することで、これまでロイヤル・アロイの購入に踏み切れなかった日常・タウンユース層にも広くアピールする作りとなっている。

注目のボディはスチール鋼管製スペースフレームをベースに、ABS樹脂の外装を採用。現代のスクーターに通じるフレームデザインでありながらもボディスタイルはあたかもかつての鉄スクーターが現代に進化してきたかのようなモダン・クラシックを実現させた。そのスタイルは個性的であり、ファッション性を求めながらも日常ユースのユーティリティを大切にしたい多くのスクータリストに受け入れられるものといえよう。

また、ボディにインテグレートされた前後のウィンカーや美しいヒップライン、独特のシート・デザインなど、どの角度から見ても美しく感じていただけるようこだわりぬいたスタイルに目を惹きつけられるに違いない。フロント・フェンダーに用意されたマスコットやシート・カラーに合わせたグリップ・カラーなど、細部にまで丁寧に作りこまれているのもまた、ロイヤル・アロイならではの仕上がりだ。

その個性的なスタイルを生かすラインアップは4種類。「ファン」と「スポーツ」「エレガンス」「R」と個性を割り振られ、また豊かなカラーラインアップにより選択に悩みが尽きないほどだ。

「ファン」および「R」モデルは、R=Round Lamp、すなわち丸型ヘッドランプをモチーフとするモデル。1960年代を彷彿とさせるクラシックな丸型ライトと、これに合わせたミニスクリーン、さらに専用に製作される丸型のダッシュボード(スピードメーター)も魅力的だ。一方で「スポーツ」と「エレガンス」は70年代から続く伝統的な6角形のヘッドランプをチョイス。ダッシュボードもこれに合わせて角型となる。いずれも美しくデザインされた専用の液晶画面は、毎日のスクーターライフでオーナーが最も多く目にする場所で会うとの考えから、視認性もよく、情報量も多いデザインとなっている。

シート高は750mmとクラス最低レベルに抑えられ、群を抜く低重心構成の設計により、ただのお洒落スクーターではない、走る楽しみを満喫いただけるように提供することもその特徴の一つだ。BOSCH製ABSシステムも装備し、安全性にも当然最高レベルの配慮を行っている。トラクション・コントロースシステムを標準装備としているのもGTシリーズの安全性と先鋭さを表すものといえるだろう。

GTシリーズはまた、ロイヤル・アロイとして初めて、シート下にラゲージスペースを備えたスクーターでもある。いわゆる「ジェット型」ヘルメットなら飲み込むほどのスペースをシート下に用意し、日常の使い勝手を求めるユーザーの声にこたえた設計とした。そのシートはヒーテッド・シートとなり厳冬期でも快適にスクーター・ライフをお送りいただけるよう配慮。また、キーレスエントリーシステムを全車に標準装備とするが、バッテリーの損耗を抑えるため電子送受信ではない近接センサー方式を採用しているのも特徴だ。モーションセンサー・アラームも装備され盗難防止も徹底。もちろんUSBチャージャーも標準装備されている。

GTシリーズの価格は、これだけの装備を与えられながらも、480,000円から、と極めてリーズナブル。多彩なカラーバリエーションから選べるため、ロイヤルアロイ・ジャパンでは在庫もある程度手元に用意はするものの、多くはお客さまからの受注をロイヤル・アロイ本社に発注する形で生産オーダーを行うことになるだろう、と予測している。その場合、発注はおおむね4半期ごとになるため、納期は最短で3ヵ月、場合によっては6カ月程度を見越していただく必要がありそうだ。しかし、それで自分だけのマシンが手に入ると思えば、待つ時間さえも楽しみの一つとなることは間違いないだろう。

GTシリーズの登場によって、ロイヤル・アロイのラインアップはボディタイプ3機種、エンジンタイプ7機種と大きく充実する。一部の空冷エンジンモデルはすでに水冷エンジンへと代替されているが、今後もラインアップ充実に努めていくほか、特別仕様の限定カラーなども展開が予定されている。ぜひご注目いただきたい。

ROYAL ALLOY GRAN TOURISMO (GT) 125/160 (ロイヤルアロイ グランツーリスモ GT)■車体寸法/全長1920x全幅695x全高1110mm; シート高750mm/ホイールベース1380mm
■エンジン/水冷4サイクルSOHC単気筒 124cc/158cc
■メインフレーム/スチール鋼管製スペースフレーム
■タイヤ/120/70-12(F/R)
■ブレーキ/前後ディスクシステム、BOSCH製2チャンネルABS
■サスペンション/テレスコピック(F)ユニットスイング+テレスコピック(R)
■車両重量/145kg
■燃料タンク容量/9.0L
■希望小売価格(税10%込み)・ボディカラー

・ロイヤルアロイ GT125S/GT160S Sport Edition/48万円


・ロイヤルアロイ GT125S/GT160S Elegant Edition/50万円/52万円


・ロイヤルアロイ GT125S/GT160S Gamer(FUN)Edition/55万円


・ロイヤルアロイ GT125R/GT160R/50万円/52万円


ロイヤル・アロイのホームページも併せてごらんください。
・URL/https://royalalloy.jp/

お問い合わせロイヤルアロイ・ジャパン
TEL/03-3731-2388

GT125Sのカタログページはこちら>>
GT125S-Rのカタログページはこちら>>
GT160Sのカタログページはこちら>>
GT160S-Rのカタログページはこちら>>

リリース = ロイヤルアロイ・ジャパン(2025年4月16日発行)

【キャンペーン】第2・4 金土日はお得に給油!車検月登録でガソリン・軽油7円/L引き!(要マイカー登録)

こんな記事も読まれています

「リッター76km」も走れる!? 発売当時“約6万円”のスズキ「チョイノリ」がスゴかった! 企業努力が産んだ“超軽量&激安”「スクーター」とは
「リッター76km」も走れる!? 発売当時“約6万円”のスズキ「チョイノリ」がスゴかった! 企業努力が産んだ“超軽量&激安”「スクーター」とは
くるまのニュース
「もうクラッチいらない」快適性を極めたキングバイク【2021年モデル】
「もうクラッチいらない」快適性を極めたキングバイク【2021年モデル】
WEBヤングマシン
ロイヤルエンフィールド「ハンター350」が早くもマイナーチェンジ! 新色&新グラフィックで7月にも正式発表へ
ロイヤルエンフィールド「ハンター350」が早くもマイナーチェンジ! 新色&新グラフィックで7月にも正式発表へ
WEBヤングマシン
「マ◯タカラー!?」一年だけ展開されたニンジャ400のレアカラー知ってる?
「マ◯タカラー!?」一年だけ展開されたニンジャ400のレアカラー知ってる?
WEBヤングマシン
【限定60台】黄色いGSX-8R、その名は「キイロ」! 純正カスタムパーツ付きで183万円【海外】
【限定60台】黄色いGSX-8R、その名は「キイロ」! 純正カスタムパーツ付きで183万円【海外】
WEBヤングマシン
「目を引くのは赤!」最新中古相場もわかる! 人気バイク歴代モデル図鑑:ヤマハXSR900【2018年モデル】
「目を引くのは赤!」最新中古相場もわかる! 人気バイク歴代モデル図鑑:ヤマハXSR900【2018年モデル】
WEBヤングマシン
ボルボ XC90の売れ筋モデル「B5 ウルトラ AWD」の、新パワートレーンと新サスペンションによる走り味
ボルボ XC90の売れ筋モデル「B5 ウルトラ AWD」の、新パワートレーンと新サスペンションによる走り味
Webモーターマガジン
「永遠のR1」「やっぱりバイクはトルク!」2025最新モデル発売カレンダー【2025年5月前半版】
「永遠のR1」「やっぱりバイクはトルク!」2025最新モデル発売カレンダー【2025年5月前半版】
WEBヤングマシン
東北最大級のバイクの祭典「World Bike Festa」が5/24・25にアズテックミュージアムで開催!
東北最大級のバイクの祭典「World Bike Festa」が5/24・25にアズテックミュージアムで開催!
バイクブロス
ヤマハが海外展開中のおしゃれスクーター「Fazzio」日本発売の可能性は? キュートなスタイルにハイブリッド機構を搭載する実力派
ヤマハが海外展開中のおしゃれスクーター「Fazzio」日本発売の可能性は? キュートなスタイルにハイブリッド機構を搭載する実力派
VAGUE
ヤマハ「MT-125 ABS」【1分で読める 原付二種解説 2025年現行モデル】
ヤマハ「MT-125 ABS」【1分で読める 原付二種解説 2025年現行モデル】
webオートバイ
こだわり派のヤングファミリーにおすすめの「MINI COOPER 5ドアモデル」
こだわり派のヤングファミリーにおすすめの「MINI COOPER 5ドアモデル」
@DIME
【台湾】リッター約58km走る! スズキ「SUI」に注目! カクカクデザイン×昭和レトロが最高! 「軽自動車」から“インスピレーション”を受けた「原付2種スクーター」とは
【台湾】リッター約58km走る! スズキ「SUI」に注目! カクカクデザイン×昭和レトロが最高! 「軽自動車」から“インスピレーション”を受けた「原付2種スクーター」とは
くるまのニュース
アストンマーティンのハイパーPHEV「ヴァルハラ」の最終プロトタイプを日本初公開!
アストンマーティンのハイパーPHEV「ヴァルハラ」の最終プロトタイプを日本初公開!
Webモーターマガジン
「アトムにジェダイ、猿王だって!?」「56周年てなぜ…」ホンダ「モンキー125」歴代カラー大図鑑【2023年モデル】
「アトムにジェダイ、猿王だって!?」「56周年てなぜ…」ホンダ「モンキー125」歴代カラー大図鑑【2023年モデル】
WEBヤングマシン
「ハーレーダビッドソン ファットボーイ グレイゴースト」発売!世界1,990台の限定生産で3,627,800円!
「ハーレーダビッドソン ファットボーイ グレイゴースト」発売!世界1,990台の限定生産で3,627,800円!
モーサイ
【トライアンフ】5/24・25の2日間限定!「中型クラシック SPECIAL WEEKENDキャンペーン」を開催
【トライアンフ】5/24・25の2日間限定!「中型クラシック SPECIAL WEEKENDキャンペーン」を開催
バイクブロス
街乗りだけじゃなく“ちょっとした遠出”だって可能! ストレスいらずの「原付二種」電動バイク3選
街乗りだけじゃなく“ちょっとした遠出”だって可能! ストレスいらずの「原付二種」電動バイク3選
VAGUE

みんなのコメント

4件
  • *****
    ノーヘルで乗れるのいいな〜とか思ってたけど、実際ノーヘルだと虫やゴミ、風圧がキツイんだよねぇ〜

    って事でフルフェイス使ってまつ✋
  • poc********
    なんかLambrettaのV125そっくり。
    OEM?
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

愛車管理はマイカーページで!

登録してお得なクーポンを獲得しよう

マイカー登録をする

おすすめのニュース

おすすめをもっと見る

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

新車見積りサービス

店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!

新車見積りサービス
都道府県
市区町村