現行モデルの登場からすでに7年が経った日産リーフ。いよいよ2025年秋には、3代目モデルが登場する。すでに公道を走るカモフラージュ車両の姿なども報じられているが、改めていま分かっている情報を整理してみよう!
文:ベストカーWeb編集部/写真:日産自動車、ベストカーWeb編集部
[日産次期リーフ]の全真相!? 待望の4WDモデルあり!? バッテリーは冷却機能搭載か?
これから出る新車 60台 全掲載! スーパーSCOOP完全ファイル2025 保存版1,430円(11/30 07:43時点)発売日: 2024/10/23Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています
【画像ギャラリー】タイヤは20インチ? SUV化するリーフの姿をじっくり見て!(13枚)
■サイズは現行並みだが車高は100mmアップ
次期型日産リーフの予想CG
まず次期リーフのスタイリングだが、既報の通り2021年11月に公開されたコンセプトカー「チルアウト」がベースになる。
基本的にはラウンドしたルーフを持つクロスオーバーSUVという成り立ちだが、モーター、インバーター、減速機をモジュール化した「3-in-1」と呼ばれるコンパクトなパワートレーンを搭載するため、非常に短いボンネットを持つ。代わりにキャビンが拡大し、居住性は劇的に向上するはずだ。
予想されるボディサイズは全長4510mm、全幅1820mm、全高1660mm。長さと幅はほぼ現行リーフだが、SUV化の影響で車高だけが100mm程度アップする。
プラットフォームは、日産ルノーが集約化を進めている電動プラットフォームの一つ「CMF-EV」で、ボディサイズなどを柔軟に変更できる点が特長。
すでに日産アリアやルノー・メガーヌE-Techエレクトリックが採用しているが、次期リーフはソフトウェアの面で大きく進化するといわれており、ネットを介した機能のアップデートなどを実現すると思われる。
【画像ギャラリー】タイヤは20インチ? SUV化するリーフの姿をじっくり見て!(13枚)
■待望のe-4ORCEが追加!
リアはスパッと切り落とした断面のようなデザイン
パワートレーンだが、前述した「3-in-1」ユニットで前輪を駆動するFFに加えて、リアモーターを追加した「e-4ORCE」も投入される。エクストレイルなどで鍛えられた電動4WDがリーフでも味わえるという点はいいニュースだ。
バッテリーについては、全固体やリン酸鉄といった日産が取り組む新型は導入されず、現行の三元系リチウムイオン電池のブラッシュアップ版が搭載されると思われる。
大きな進化は水冷却機能を備えた点で、これまでの高速走行時の発熱や充電の不安定さは大きく改善すると思われる。水は保温材にもなるので寒冷地での使用にも味方となるはずだ。
バッテリー容量は現行リーフの40kWh/60kWhをほぼ踏襲すると思われる。ただし電池のエネルギー密度自体が向上するため、航続距離は前輪駆動モデルで前者が400km、後者は500km程度を実現してくるのではなかろうか。
新型リーフはすでにイギリスのサンダーランド工場で生産されることが決定しており、発売もイギリスとEU諸国が先行するだろう。価格は日本円換算で500万円程度と予想されるが、低容量バッテリーのFFモデルは400万円台、日本では補助金を差し引いて300万円台になると予想する。
登場時期だが、2025年秋という説が濃厚。世界にEVを認知させたパイオニアのフルモデルチェンジに期待したい。
これから出る新車 60台 全掲載! スーパーSCOOP完全ファイル2025 保存版1,430円(11/30 07:43時点)発売日: 2024/10/23Amazon楽天市場YahooAmazonの情報を掲載しています
【画像ギャラリー】タイヤは20インチ? SUV化するリーフの姿をじっくり見て!(13枚)
投稿 [日産次期リーフ]の全真相!? 待望の4WDモデルあり!? バッテリーは冷却機能搭載か? は 自動車情報誌「ベストカー」 に最初に表示されました。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
「すごい事故…」 北陸道が一時「通行止め」発生 関西方面の“重要地点”が封鎖状態に!? う回路も「山道走行」必須で混雑
アルファードの独壇場を許すな!! 新型[エルグランド]登場が日産復活の狼煙!!! BEVではなくガソリンターボのe-POWER搭載で2025年登場か!?
京都市バスで「両替方式やめます!」 運賃箱を一斉更新、その数なんと「810」台! 乗降が“めっちゃ快適”になる変化とは
約1年半もまったのに結局キャンセル!! ジムニー納車待ち予測不能な出来事とは一体!?
新車110万円! スバル新型「サンバー」発表! 伝統の“商用バン”に待望の「RRレイアウト×4輪独立サス」採用求める反響殺到! さらにスバル特製「エンジンチューン」もファンは希望!?
軽自動車の「ターボ」「ノンターボ」“論争”に決着!? 「NAで十分」「パワー不足はつらい」意見分かれる! 「安さor加速性能」どちらを重視する? ネットの声は
10ベストカーのうち3車種はBEV専用車! 日本カー・オブ・ザ・イヤー2024-2025は過去最大のEVイヤーに
「女房が『オイル交換? 勿体無いから壊れてからでいい』と発言。思わずカッとなりましたが、どうしたらいいですか?」投稿に回答殺到!?「金かかるって説明すべき」「黙ってやっとけ」の声も…実際どうなのか
「最後の本気出し過ぎだろ」トヨタ『スープラ』最終モデル発表に驚きの声あふれる
トヨタ新「4ドアスポーツ」に反響殺到! 「フェラーリ似」「300馬力超えスゴイ」「ターボ欲しいわ」の声! 発売から1年経った「クラウンスポーツ」に熱視線!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント