【MotoGP】インドネシアGPの2位は成長の証！ アコスタ、走りの改善実感……一方で勝てないKTMの課題はフロントエンドにあり

　MotoGPインドネシアGPで2位となったペドロ・アコスタ（KTM）は、2シーズン目終盤戦を迎える中で、ライダーとしてより成熟してきていると実感している。

　KTMは7月のチェコGP以降調子を上げており、中でもアコスタが本来のスピードを発揮しつつあることは明らかだった。ただ直近のレースでは転倒が続き、結果には中々つながっていなかった。

　しかしインドネシアGPでの2位争いで、アコスタは熟達した走りを見せた。

Comments

[モグキッチ]

しばらく渋滞の根源になっていたのでダラダラ順位を下げていくか転倒するかと思いましたが、後半にペースを取り戻し2位まで挽回してのフィニッシュはお見事。
マリーニやリンスもいい線いっていたのに、作戦負けと言いますかおしいところでした。
でもホンダもヤマハも確実に速くなってきているので、残り数戦ですが今後も楽しみです。

[nra********]

ストーナーが乗っていたカーボンフレームのマシンをヴァレは、全くタイヤからのフィードバックがないと他のライダー同様批判し、アルミフレームに変えた話を思い出した。ＲＣ１６もフィーリングを犠牲にして直線での速さを獲得しているんだろうな。