F1ではこれまで、18人の日本人ドライバーが本戦に出場し、その内10人のドライバーがフル参戦を果たした。現在アルファタウリから参戦している角田裕毅もそのひとりだ。その一方で、F1グランプリへの出走こそ叶わなかったものの、フリー走行といった公式セッションやプライベートテストなどでF1マシンをドライブした日本人ドライバーも多くいる。
“日本一速い男”の称号を星野一義から受け継ぎ、1990年代後半から2000年代にかけて“帝王”として国内レースで圧倒的な速さを見せた本山哲も、かつて2度F1ドライブを経験している。
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