インテックス大阪で開幕した大阪オートメッセで、LM corsaとOTG Motor Sportsの2019年シーズン体制発表会が行われ、#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3の吉本大樹と宮田莉朋が意気込みを語った。
昨年は第4戦タイでの3位表彰台が最高成績だった#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3。しかしドライバーの吉本と宮田は、揃って優勝を目標に掲げた。
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「昨年は表彰台には上がることができたんですけど、優勝はできなかったので……優勝して、シリーズチャンピオンを目指したいと思います!」
宮田がそう語れば、吉本は「今シーズンは必ず勝てると確信している」と語った。
「最後に勝ったのは2014年の鈴鹿1000kmで、もう勝てずに5年目ということになってしまいます。その間に表彰台は1回だけ……本当に苦しい時期を過ごしてきましたが、一昨年から少しずつ戦える環境になってきました」
そう吉本は振り返る。
「それでも、もう1台の(レクサス)RC Fにあれだけたくさん勝たれてしまうと、悔しい部分も多い。真っ向勝負していける体制を早めに作って、しっかりとチャンピオン争いに絡んでいきたいと思います」
なお#60 SYNTIUM LMcorsa RC F GT3のトピックといえば、今年から装着するタイヤがダンロップ製になるということだ。すでに吉本もテストで乗ったと言うが、まだその評価を下すには、早い段階だと言う。
「ダンロップのタイヤについては、まだ長い距離を走っているわけではないので、明確なキャラクターをチームとしても掴めていない状態です。路面温度も、シーズン中にはあり得ないくらい低い中で走っていますからね」
「でも印象としてはすごくいいですし、これで大阪トヨペットのグループが行なっているレースは、すべてダンロップを履くことになりました。そういう意味では、一丸となってやっていきたいと思います」
とはいえ吉本は、昨年まで履いてきた横浜タイヤへの感謝も忘れなかった。
「これまで横浜タイヤさんと一緒に仕事をしてきて、僕も開発チームの一員として共に戦ってきました。思うようなタイヤを作ることに貢献できず申し訳ない部分もありますが、これまで一緒に戦ってきたという感謝も忘れずに、これからも頑張っていきたいと思います」
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