計19機に
ANA(全日空)が2025年6月、国際線仕様機に導入される新たなビジネスクラス「THE Room FX」を披露しました。この新座席を見たSNSユーザーからは、多くの反響が寄せられています。
【写真】やば広…!これがANAの「新ビジネスクラス」全貌です
「THE Room FX」の座席の横配置は1-2-1列、全席から通路へ直接アクセスできるレイアウトが採用されたフルフラットシートで、2019年よりANAのボーイング777-300ER長距離国際線仕様機に搭載されているビジネスクラス「The Room」の仕様を、777より客室サイズが小さい787で踏襲したもの。「787のビジネスクラスシートでありながら、『THE Room』と変わらないシームレスな顧客体験を提供し、中型機の同クラスシートとしては世界トップクラスになります」としています。
なお、「The Room」は前向きと後ろ向きの座席を交互に配置することで1席あたりの占有面積を向上させることに成功し、背もたれが一般的なビジネスクラス2席分はあろうかという横幅があることが特徴。その広さから、旅行ファンからは「ファーストクラス顔負け」と好評を博すビジネスクラスです。
対し、「THE Room FX」の横幅は最大で105cm、前後幅は約194cmとなります。これまでのシートよりも横幅が一段と広くなったことで、シートからソファの概念が採用されており、あらかじめ背もたれをリクライニングさせたプリリクライニング方式を採用。レッグレストを水平にすることでソファからベッドへもなる、乗客の過ごし方に合わせた空間作りが可能といいます。
この「THE Room FX」の仕様を見たSNSユーザーからは「リクライニングしないけどTHE Room並の居住性…よく考えられてる」「これもうC(ビジネスクラス)席の完成形じゃね?」「これは凄い」「よさげですね。早いとこ更新されてほしい」「ビジネスクラスについてはJALの1歩先をいっている気がする」といったコメントが寄せられています。
なお、この新シートの実装は2026年度からで、19機の「ボーイング787-9」に順次設置される計画です。(乗りものニュース編集部)
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