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R35型がついにファイナル──2025年モデルのGT-Rを発表

掲載 更新 24
R35型がついにファイナル──2025年モデルのGT-Rを発表

 

日産自動車は、16年ぶりのフルモデルチェンジとなった新型「エルグランド」を発売した。

 

Text by YANAKA Tomomi





日産のジャパンフラッグシップモデル 

昨年のジャパン・モビリティショー2025で先行公開されていた4代目となる新型「エルグランド」が発売された。

 





心臓部には、第3世代となる日産独自のハイブリッドシステム「e‑POWER」を搭載。新たな専用設計により効率を高めた発電特化型エンジンと、モーター・発電機・インバーター・減速機・増速機の5つの主要部品をひとつにまとめた5-in-1「e‑POWER」電動ユニットで構成されている。

 

 

プラットフォームも先代から大幅に改良が施された。高剛性ボディと遮音構造により、静粛性と燃費性能がアップしている。

 

駆動方式は、進化させた電子四輪制御技術「e‑4ORCE」を採用。従来のモーターとブレーキの統合制御に加え、リヤモーターのトルクを積極的に活用することでコーナリング性能も向上しているという。走行中のモーター出力とブレーキ作動の状態はメーターディスプレイで確認でき、リアルタイムで走行情報を認識できる。

 

また走行シーンに応じて4輪の減衰力を可変するインテリジェント ダイナミックサスペンションの採用や、6種類のドライブモードを備え、あらゆるシーンに応じたドライビングが可能になっている。

 





このほかにも、停止直後の車両の揺れ動きを抑え、乗員の姿勢変化を低減するように補助するスムースストップ機能や、世界初というエンジンからの騒音に加えてロードノイズも低減させるアクティブ・ノイズ・コントロールなども搭載。日産のジャパンフラッグシップモデルならではの機能が盛り込まれた。

 

エクステリアにおいても「エルグランド」ならではといえる風格が与えられているのが特徴。先代よりもサイズアップしており、デザインコンセプトとなった「タイムレスジャパニーズフューチャリズム」が示す通り、フロントグリルは日本の伝統工芸である「組子」をモチーフにしたデザインが見る者の目を引く。

 





ホイールには、樹脂フィニッシャーによりアルミホイールだけでは表現できない日本の伝統工芸的な緻密さと車両全体で統一感を出したホイールを装着している。軽量化を追求しつつも独自の美意識が反映されているポイントだ。

 

インテリアは、特別なプライベートラウンジのような空間を目指したと日産は謳う。室内スペースは先代から大幅に拡大され、スライドドアには大型ウインドウを組み込み、1列目から3列目にかけてアイポイントが高くなるシアターレイアウトと相まって開放感が得られるよう工夫された。

 





日産独自のゼログラビティシートを全席で採用し、2列目シートは大人でも寝返りを打てるほどの十分な幅広さを確保したほか、助手席と2列目左右席の3席でオットマンの同時使用を可能にしたことで、長時間の乗車でも疲れにくい工夫が凝らされている。さらにスライドドアが半分だけ開くハーフオープン機能を備えており、悪天候時の乗降や荷物の積み下ろしの際に雨などの侵入を防ぐことができる。荷室は7名が乗車していても、機内持ち込みサイズのスーツケースを7個積載することも可能だという。

 





現代に合わせた使い勝手も向上しており、センターコンソールではスマートフォン2台を同時に充電可能。100V AC電源(1500W)も3つ装備し、アウトドアや災害時等の非常用電源としても利用できる。
 
センタークラスター中央には、14.3インチの大画面統合型インターフェースディスプレイが与えられ、Googleが搭載されたNissanConnectインフォテインメントシステムにより、「Google マップ」「Google アシスタント」「Google Play」にも対応。多彩な情報とエンターテインメントにシームレスにコネクトできる。

 





またドアの施錠し忘れや、ハザードランプ消し忘れ、窓の閉め忘れをスマートフォンに通知してくれる「し忘れアラート」や、クルマへの衝撃などといった異常を検知すると、クルマ周辺を自動で撮影してスマートフォンに通知してくれる「リモートフォトショット」など車内外での安全性・利便性が進化していることも特筆すべき点だ。

 

FUJI DAWN -フジドーン-/至極 -シゴク- プレミアム2トーン〈特別塗装色〉プリズムホワイト〈特別塗装色〉至極 -シゴク-〈特別塗装色〉ミッドナイトブラック〈特別塗装色〉ダークメタルグレー



グレードはX e‑4ORCEとG e‑4ORCEの2グレードを展開。ボディカラーは「プリズムホワイト」「至極 (シゴク)」「ダークメタルグレー」「ミッドナイトブラック」のモノトーン4種類に加え、富士の黎明の一瞬を切り取った自然美を表現した「FUJI DAWN (フジドーン)」と、日本で古来より高貴さや格式の高さを象徴する色から着想した「至極 (シゴク)」を2トーンとして組み合わせた特別塗装色の計5色がラインナップされている。

 

価格はX e‑4ORCEが689万7000円、G e‑4ORCEが757万9000円となる。

 

Nissan Elgrand|日産 エルグランド
ボディサイズ|全長4,995×全幅1,895×全高1,975mm
ホイールベース|3,000mm
トレッド|1,640mm
車両重量|X e‑4ORCE:2,430kg G e‑4ORCE:2,440kg
乗車定員|7人
フロントモーター最高出力|151kW(205ps)/4,400-8,500rpm
リアモーター最高出力|100kW(136ps)/5,500-10,900rpm
フロントモーター最大トルク|330Nm/0-4,300rpm
リアモーター最大トルク|195Nm/0-3,000rpm
発電用エンジン|1,498ccDOHC水冷直列3気筒
駆動方式|四輪駆動
WLTCモード燃費|16.8km/リットル
価格|X e‑4ORCE:689万7000円 G e‑4ORCE:757万9000円

 

問い合わせ先

日産お客さま相談室

Tel.0120-315-232(9:00-17:00、12/31-1/2を除く)







[日産 エルグランド]をより深く知るために 

Q1. エルグランドはどのような経緯を経て、今回16年ぶりのフルモデルチェンジに至ったのですか?

初代は1997年5月の登場で、縦置きエンジンによるFRレイアウトを採用し、乗用車的なプロポーションを保ちながら低床フラットフロアを実現した「高級ミニバン」の先駆け。その後2002年に2代目、2010年8月に3代目へとモデルチェンジしましたが、3代目以降16年にわたりフルモデルチェンジが行われませんでした。今回4代目となる新型は2025年10月のジャパンモビリティショー2025で先行公開され、発売が待たれていました。

 

Q2. デザインコンセプト「タイムレスジャパニーズフューチャリズム」とは、どのような考え方に基づくものですか?

組子モチーフのグリルや「FUJI DAWN」といった新色などは、日本の伝統的なモチーフをそのまま用いるのではなく、現代的な造形へと翻訳したデザイン言語として位置づけられており、和風デザインには見えない普遍性・時間に耐えうるデザインを狙ったものとされており、日本における日産のフラッグシップモデルにふさわしい設えと美意識を備えています。

 

Q3. 先代からボディサイズが拡大されていますが、その狙いは何ですか?

全長30mm、全幅45mm、全高160mm拡大したことで、安定したグランドツーリング性能とゆとりある居住空間の両立を図られています。また座席の位置を前列から後列にかけて徐々に高くする「シアターレイアウト」を採用することで、疲れにくく開放感のある環境をすべての乗員に提供しています。



 

 



 



 

 

文:OPENERS Text by YANAKA Tomomi
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みんなのコメント

24件
  • p********
    「R35型がついにファイナル──2025年モデルのGT-Rを発表」

    の、タイトルで写真や文章はエルグランド?

    誰も見直ししない?
  • mak********
    タイトルはR35型がついにファイナル──2025年モデルのGT-Rを発表
    記事はエルグランド
    しっかり確認してよ
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