中古車購入ガイド [2026.01.24 UP]
新型登場でこれからが買い時に。トヨタ RAV4(50系)中古車バイヤーズガイド
新型RAV4「GRスポーツ」を先取りチェック!専用パーツで仕上げたカスタムモデル披露
先週、東京オートサロン2026が開催された。そのなかでも新型トヨタ RAV4は「GRスポーツ」をはじめとするカスタマイズモデルが多数出品され、その人気ぶりを体感できた。昨年末に新型が登場したRAV4だが、先代モデル(50系)の中古車相場は今後下がると考えられている。そこで今回は、RAV4(50系)の相場をリサーチしてみた。
トヨタ RAV4(50系)ってどんなクルマ?
1994年に登場した初代RAV4は、全長わずか3705mmのコンパクトなSUVだった。それ以前のSUVといえば大柄なクロスカントリーが中心で、都市部でも気軽に使えるRAV4は非常に斬新な存在として親しまれていた。それからモデルチェンジを重ねるごとにサイズは大きくなり、今ではミドルクラスの堂々たるボディを持つモデルとなった。
今回紹介するのは2019年4月に発表された5代目(50系)。4代目(40系)は海外専売となったため、待望の国内再販とあって大いに注目された。エクステリアは、タフなオフロードカーのイメージを全面的にアピール。特に「アドベンチャー」グレードでは、押し出し感を強調した専用フロントグリル、スキッドプレート、専用フロントバンパーを装備。ホイールサイズは19インチとなり、存在感を高めているのが見どころだ。
メカニズムでは、4WD全車に「AWD Integrated Management(AIM)」を採用。これは、駆動力やブレーキ、ステアリングを統合制御し、路面状況に応じて各制御を最適化するというもの。これにより操縦安定性やオフロードでの走破性が大きく高まった。エンジンは、2.0Lガソリンと2.5Lガソリンハイブリッドを設定(やや遅れてPHEVも追加)。前者には、世界初となる「ダイナミックトルクベクタリングAWD」を採用したのもトピックである。後者のハイブリッドモデルでは、最大21.4km/L(WLTCモード・2WD車)の低燃費も実現。SUVながらもエコ性能を獲得しているのも魅力だ。
そのほか、予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車標準装備。歩行者検知(昼間・夜間)と自転車検知(昼間)に対応するプリクラッシュセーフティをはじめ、レーダークルーズコントロール、レーンキープアシストなど先進の運転支援機能が装備されている。これに加え、パーキングサポートブレーキ、コネクティッドサービスにも対応しており、安心のカーライフをサポートする。群雄割拠な国産ミドルクラスSUVのなかでも、走りと燃費、そしてデザイン性を高い次元でバランスさせたのがRAV4の特徴といえよう。
トヨタ RAV4(50系)概要 ・発売年月:2019年4月
・全長:4600mm(ハイブリッドG・2019年4月)
・全幅:1855mm(ハイブリッドG・2019年4月)
・全高:1685mm(ハイブリッドG・2019年4月)
・燃費:WLTCモード 20.6km/L(ハイブリッドG・2019年4月)
データで読み解くトヨタ RAV4(50系)
2026年1月現在、RAV4(50系)の中古車価格帯と中古車平均価格は次のとおりとなっている。
新車価格帯:260万8200円~381万7800円(2019年4月発売時)
中古車価格帯:200万円~480万円
中古車平均価格:328万円
グーネット掲載台数:約2600台
発売から7年が経過しているが、市場ニーズにより相場は高値安定傾向。2年前の相場と比較しても微増している状況にある。とはいえ、物件数が豊富に流通しており200万円台の予算でも状態のよい車両が購入できる。冒頭でも述べたが、昨年末(2025年)に6代目(60系)が発売したことで50系の相場が今後動く可能性は高い。残念ながら2026年1月の時点ではその兆候はみられないが、1年後には今と状況が異なるはず。購入を検討しているひとは、今後の動向をチェックしておきたい。
なお、中古車平均価格と物件台数の推移(過去2年間)は次のようになっている。
ここ2年間の中古車平均価格(青字)を見ると、全体的に上昇傾向にある。特に昨年末は320万円を超えており、非常にニーズが高い状況が伺える。一方、物件数は多少の変動があるものの概ね4000台弱で推移。新型が登場したことで今後相場が動く可能性が高いので、動向を注視していきたい。
グレード別中古車物件比率
RAV4(50系)のグレード構成は、まずパワートレイン別に2.0Lガソリンと2.5Lハイブリッドに分けられる。それぞれにエントリーグレードの「X」、標準グレードの「G」、専用内外装の「アドベンチャー」を設定。さらに、2020年6月からPHEVも設定され、こちらは「G」、「Z」、「ブラックトーン」という構成となっている。
グレードによってエクステリアの仕様が異なり、例えばX系はブラックのフロントグリルとなるが、G系はガンメタ塗装のフロントグリルにグレードアップされている。さらにアドベンチャーではフロントグリルに加え、バンパーも専用デザインになり、前後にスキッドプレートを装着するなど見た目も大きく異なっている。室内は、X系はファブリックシートなのに対し、G系はステッチ付き合成皮革シート、アドベンチャーは専用デザインの合成皮革シートとなるなど差別化。安全装備に大きな差はないものの、グレードによって内外装は大きく異なることを覚えておきたい。
グラフを見ると、標準グレードの「G」系が多いのに対し「X」系はやや少なめ。また「アドベンチャー」はハイブリッドよりも2.0Lガソリン車のほうが多い傾向にあるようだ。パワートレイン別にみると2.0Lガソリン車が4割ほどを占め、ハイブリッドやPHEVの割合はやや少なめとなっている。
グレード別中古車物件比率
走行距離別に見ると、極端な偏りのないグラフになっているのがわかる。ボリュームゾーンは3万~5万kmとなっており、購入するならこの辺りがおすすめ。予算を抑えるなら5万kmオーバーをねらうのもいいが、極端に走行距離が伸びたものを選ぶとリセール時に不利に働くことがあるので注意。一方、3万km以下の物件も3割以上あるので、今後相場が下がれば低走行車両をねらいたいところだ。ちなみに、中古車平均価格は3万km以下が368万円、3万km~5万kmが325万円、5万km~7万kmが297万円、7万km以上が269万円となっている。
年式別中古車物件比率
まずはRAV4(50系)の改良遍歴を振り返ってみよう。
2015年10月:フルモデルチェンジ
2020年6月:「PHEV」を追加
2020年8月:一部改良
2018年5月:一部改良
2021年12月:「アドベンチャー」にハイブリッド車を設定
2022年10月:一部改良
2024年11月:一部改良
円グラフを見ると、2020年式~2021年式が全体の半数近くを占めており、逆に2024年式以降の物件は極端に少ない状況となっている。それゆえ高年式は探しにくいが、モデルライフを通して内外装が大きく変わるマイナーチェンジが行われていないため、どの年式でもその差は少ない。そのため、予算に応じた年式を選ぶことが可能だ。
まとめ:ねらい目のグレードや年式は?
おすすめ年式👉2020年~2021年式
おすすめグレード👉ハイブリッドG/アドベンチャー
2026年1月現在、相場は高値安定であるため正直なところお買い得……といえる状況ではない。しかし、物件数が豊富なので好みの仕様を選びやすい。グレード選びは、燃費重視なら「ハイブリッドG」、ルックス重視なら「アドベンチャー」がおすすめ。年式は2020年式~2021年式が物件豊富で選びやすい。ただし冒頭でも述べたが、フルモデルチェンジの影響でこの先相場が下がる可能性が高い。相場が動くまで少し様子見するのも手だ。
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みんなのコメント
ハイブリッドになってしまうので、北東北ではあまり見かけなかった。