第109回インディ500のプラクティス2日目は、天候の影響を受けた1日となったが、チップ・ガナッシ・レーシングのアレックス・パロウがトップとなった。
水曜日のインディアナポリス・モーター・スピードウェイは再び雨に見舞われ、34人のドライバーとチームの走行時間が制限された。トニー・カナーンが参加するリフレッシャーテストも木曜日に延期された。
■インディ500のプラクティスがスタート。パワーが初日最速、佐藤琢磨はマシンチェックに集中し31番手
本来カナーンのテストは午前10時から行なわれ、12時にプラクティスが始まる予定だったが、朝からの雨で路面が濡れていたため、13時過ぎまで走行開始がずれ込んだ。
その後ドライバーたちは3時間近く走行を行なったが、小雨が降り雷が鳴ったため、セッションは再び中断された。セッションは約45分後に再開され、コース上は慌ただしくなったが、それも長くは続かなかった。
雨が降り出し再びセッションが一時中断に。幸いこの雨は短時間で上がり、最後はグリーンフラッグの中でセッションが終了した。
コース上でのアクシデントはなく、イエローフラッグは天候による中断とコース点検のために出されたものだけだった。
ポイントリーダーのパロウは、初日にウィル・パワー(ペンスキー)が出したトップタイムを上回る227.546mph(約366.200km/h)を記録し、トップに立った。
ペンスキー勢も好調を維持し、パワーが2番手、ジョセフ・ニューガーデンが3番手となっている。ペンスキーはA.J.フォイトレーシングと、チップ・ガナッシ・レーシングはメイヤー・シャンクと技術提携していることを考えると、トップ8の内7台がペンスキーまたはチップ・ガナッシということに。2大巨頭の好調ぶりが浮き彫りとなっている。
「トラフィックの中で少し(走った)」とパロウは語った。
「みんなの走行プランが異なる時はいつもタフだ。トラフィックの中でいくらか良い走りができた。クルマのフィーリングはいい。少しでもそれを良くしていきたいけど、今のところは順調だ」
5度目のインディ500制覇を目指すエリオ・カストロネベス(メイヤー・シャンク)は114周を走り込み、最多周回となった。
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの佐藤琢磨は、87周を走行し15番手。初日は新車のシェイクダウンに集中したが、この日から本格的な走行となり、30周目に記録した223.583mph(約359.822km/h)がこの日の最速となった。
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