プレミアエディションがハイヒーローグレードに進化
2025年2月19日にトヨタが欧州市場で、「C-HR」の2025年モデルを発表。トレンドをリードするC-HR は、幅広い超効率的な電動パワートレイン オプションの恩恵を受ける新しいハイヒーローグレードの導入により、大胆なデザインが新たなレベルに引き上げられました。
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C-HRは型破りなデザインと運転の楽しさが高レベルで両立された、トヨタのランドマークモデル。ヨーロッパで最も人気のあるクルマの1台として、2024年末には大陸での販売台数100万台という節目を達成しています。
2025年モデルは従来のプレミアエディションに代わる新グレード「ハイヒーロー」を導入することで、さらに力強い印象となりました。同グレードは、第2世代のトヨタC-HRの「公道用コンセプトカー」としてのDNAにインスピレーションを受け、最高レベルのデザインと装備を披露する大胆な新しいスタイリングアップデートがもたらされます。
ハイヒーローグレードでは、印象的なバイトーン+カラースキームによりC-HRの独特な外観が強化され、サイドシルとルーフの黒の要素によって低いルーフラインの洗練された外観が誕生。
新しいデザインディテールはC-HRのユニークな曲線を強調し、フロントグリル周りのトリムは、リアバンパーリップと同様に車両色に合わせられ、新しい19インチのマットグレーホイールが洗練されたモダンな外観を完成させます。
さらにハイヒーローグレードでは、エネルギッシュな新色のメタルオキサイドカラーが選択可能。他の一部のグレードでは、バイトーンとバイトーン+も選択可能することができます。
このカラーはC-HRの独特なクーペシルエットのダイナミックなキャラクターラインに、深みのある高級感あるクローム仕上げで変化をもたらします。
洗練されたハイヒーローグレードのアップデートはキャビン内にまで及びます。フロントシートの素材は合成皮革とスエードのミックスで、深みのあるボルドー色にマルチカラーのステッチがアクセントになっています。
リキッドブラックのギアシフトノブやドアとフロントコンソールのトリムは、高級合成スエードのドアパネルと並んでダイナミックな華やかさを演出。
後部では、ボルドーパレットがPVCとサマラ素材の組み合わせでスマートに仕上げられ、快適で耐久性のある仕上がりになっています。
ハイヒーローグレードのキャビンは、ユニークなパノラマルーフのおかげで、より明るく広々とした室内空間を演出。同ルーフはヘッドスペースを3cm拡大すると共に、寒い日にはキャビン内の熱を保ち、晴れた日には過熱を防ぐ革新的な技術が採用されています。
さらにヘッドアップドライバーディスプレイに加え、落ち着いた雰囲気と視覚的な警告による安全性の向上を実現する64色のアンビエント照明システムと、空気の質を向上させるnanoeXテクノロジーも備えられました。
C-HRシリーズの他のモデルでは、GR SPORT Premiere EditionがGR SPORT Heroとしてアップデートされたアイデンティティを与えられ、モータースポーツにインスパイアされたユニークな機能が備えられています。
これには、道路状況に合わせて調整され最適化されたハンドリングを実現するFSCショックアブソーバーテクノロジーが含まれており、フロントストラットのダイナミックダンパーはロードノイズと振動を軽減してくれます。
堂々とした20インチホイールと見事なバイトーン+カラーリングは、Gメッシュグリルパターン、GRバッジ、エンボス加工されたGRロゴ付きのスポーツフロントシートなど、目を引くディテールを引き立てるデザイン。インテリアでは、センターコンソールにリキッドブラックの装飾があり、ヘッドアップディスプレイとプレミアムJBLオーディオシステムも採用されました。
そんな2025年モデルのC-HRには、全モデルに幅広いパワートレインの選択肢を提供。最新の第5世代トヨタハイブリッド技術は、すべてのC-HRバリアントの中核をなしており、出力の向上と低排出ガスの優れたバランスが実現されています。
プラグインハイブリッド220仕様のC-HRは、現代のヨーロッパの顧客ニーズを満たすEV仕様で、短距離旅行用のゼロ排出電気自動車と長距離旅行用の超高効率ハイブリッドという2つのDNAを表現。複合WLTPサイクルでの航続距離は66kmで、市街地走行条件(WTLP EAER City)では約100kmに増加します。
プレミアエディションで提供されていたオプションを拡張したハイヒーローグレードは、2.0リッターエンジンを搭載したプラグインハイブリッド220およびハイブリッド200オプションに加え、1.8リッターハイブリッド140のパワートレインが選択できます。
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