メルセデス・ベンツ中野、新コンセプト「MAR20X」導入しリニューアルオープン

宮園輸入車販売は、メルセデスベンツ正規販売店・AMGパフォーマンスセンター「メルセデス・ベンツ中野」を、リニューアルオープンした。

同店は山手通りと環状7号線を結ぶ大久保通り「紅葉山公園下交差点」そばという好立地に位置し、60年以上にわたりメルセデスベンツ販売店として営業してきた歴史を持つ。今回のリニューアルでは、メルセデス・ベンツ日本合同会社が展開する新コンセプト「MAR20X」を導入。これは従来の「MAR2020」を継ぐもので、2018年に誕生したメルセデス・ベンツ西新宿に続く採用となる。

「MAR20X」の特徴は、顧客のブランド体験を中心に設計された空間設計にある。店舗内には2面の大型デジタルスクリーンを設置し、デジタルを通じた革新的なブランド体験を提供。メルセデスベンツとメルセデスAMGを7台展示するほか、納車専用スペースも完備している。

さらに、電気自動車対応の急速充電器（CHAdeMO）を敷地内に設置し、多様化する顧客のライフスタイルに対応した拠点として再スタートを切った。

宮園輸入車販売は、東京都中野区、杉並区、練馬区を中心とした地域に根差し、新車販売5店舗、認定中古車販売2店舗を運営。2024年5月には旧型のメルセデス・ベンツ クラシックを販売する「メルセデス・ベンツ中野 ALL TIME STARS」も開設した。

同社は企業理念「人に最適なサービス」の実現を通じて、顧客満足の向上に努めている。今後も高品質なアフターサービスと専門知識を活かし、顧客の快適なメルセデスライフをサポートしていく。