マセラティ史上初の「ハイブリッドモデル」が登場
「ニュー ギブリ ハイブリッド」の誕生により、ついにマセラティは電動化の世界へと足を踏み入れた。スーパースポーツカー MC20に搭載する新エンジンを発表に続き、マセラティにとって最も野心的なプロジェクトのひとつであるこのニュー ギブリ ハイブリッドの登場は、マセラティの新時代に向けてまた新たな一歩が進められたことを示している。
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デザイン
ギブリ ハイブリッドは、エクステリアならびにとインテリアを一新し、一目でそれと分かる意匠を持つ。マセラティのチェントロ・スティーレ(デザインセンター)がギブリ ハイブリッドに与えた新しいスタイリングは、クリーンなクルマの象徴ともいえるブルーカラーによって特徴づけられる。
エクステリアにおいては、マセラティ伝統の三連のサイドエア・ベント、ブレーキキャリパー、Cピラーのサエッタロゴにブルーカラーのアクセントが取り入れられている。
このブルーアクセントは、インテリアのシートステッチにも施され、またヘッドレストにはブルーのトライデントロゴが刺繍されています。そしてドアパネルやダッシュボードにも同様の意匠が施され、インテリアに軽やかさと現代性を与えている。
また新たなデザインに生まれ変わったフロントグリルには、音叉をモチーフとするダブルブレード・スポークが組み合わせた。そしてリアのテールランプは、ジョルジェット ジウジアーロによる名車 3200GTとアルフィエーリにインスパイアされた、ブーメラン・シェイプに仕上げている。
マイルドハイブリッド
マセラティのDNAと完璧に調和するべく、マセラティはハイブリッド・エンジンを開発している。パフォーマンスの向上に重点を置きながら、同時に燃費効率も改善できるハイブリッドソリューションを選択している。
この革新的なパワートレインは、モデナにあるマセラティ・イノベーション・ラボのエンジニアによる研究開発の成果であり、内燃機関(4気筒、ターボ、排気量2.0リットル)と48ボルトのオルタネーター、eブースター、バッテリーを組み合わせている。このソリューションは、このセグメントでは他に類を見ないものであり、パフォーマンス、効率性、ドライビングプレジャーの全てにおいてドライバーを満足させる新世代のパワートレインの第一号となる。
また、バッテリーが車両後方に搭載されることによって理想的な重量配分も実現。なお、従来のディーゼルモデルに比べ、よりも約80kgの軽量化を達成している。
最高出力330ps、トルク450Nmをわずか1,500rpmから発生するニュー ギブリ ハイブリッドは、最高速度 255km/h、0~100km/h加速5.7秒という目を見張るパフォーマンスを有している。そして、排気ガスの流体動力学的側面に注目し、共振器を調節することで増幅器を使わずにマセラティ独特のエンジンサウンドを生み出すことにも成功した。
コネクティビティ
ギブリ ハイブリッドはまた、新たにマセラティ コネクトを搭載、車は常時ネットワーク接続を可能にします。ソフトウェアパッケージのアップデートだけでなく、定期メンテナンスを知らせるほか、東南や緊急時のセキュリティに対応するなど、高い安全性を提供している。
マセラティ インテリジェント アシスタント マルチメディア システムは、Android Automotiveをベースとした最新世代のソフトウェアで、ドライバーの好みに合わせて完全にカスタマイズできる革新的なユーザー エクスペリエンスを提供。HDスクリーンは、新しいグラフィックを採用し、利便性も向上している。
フレームレスデザインにより、サイズも8.4インチから10.1インチに拡大。 また、デジタルデバイスと新しいグラフィックを採用した新しいインストルメントパネルも導入されている。
マセラティの考える電動化
ニュー ギブリ ハイブリッドは、今後のマセラティの全新型モデルにおける電動化につながる計画の第一歩となる。マセラティ初の100%電気自動車は、2021年に予定されている次世代グラントゥーリズモとグランカブリオを予定している。
※ヨーロッパ仕様値
構成/ino.
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くだらん車がどんどんでてくる