マンダリカ・インターナショナル・サーキットで開催されているMotoGP第15戦インドネシアGP。初日のプラクティスで、中上貴晶(LCRホンダ)は17番手タイムとなった。
約1年半ぶりの開催となっているインドネシアGPは、初日午後のアタックでアレイシ・エスパルガロ(アプリリア)がコースレコードを大きく更新するなど、ハイペースな走りが目立った。
■アレイシ・エスパルガロ、レコード更新の首位で予選へ。バニャイヤ転倒でQ1スタートに……|MotoGPインドネシアGPプラクティス
ただ中上はFP1とプラクティスを通じてなかなか上位のタイムを記録できず、2日目の予選はQ1からのスタートになってしまった。
初日セッションを振り返った中上は、依然としてマシンバランスに問題があり、特にリヤにソフトタイヤを使用した際のブレーキング時にフロントの安定性の問題があり、思うようにタイムを縮められなかったと語った。
■LCR Honda IDEMITSU 中上貴晶
「グリップレベルは午前中より午後のセッションの方がよくなりましたが、この数戦抱えている課題に今回も苦しみました。特にリヤにソフトタイヤを入れたときに、ブレーキングでのフロントの安定性に問題があり、思うようにタイムを短縮できませんでした。明日のFP2、予選、そしてスプリントで改善に努めたいです」
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