日本のモータースポーツ黎明期を支えたレーシングライダーであり、レーシングドライバーの砂子義一氏が2020年1月3日に亡くなった。87歳だった。
レーシングドライバーの砂子塾長の父としても知られる砂子義一氏は1932年9月23日生まれ。ヤマハのワークスライダーとして二輪レースの世界選手権WGPを戦った後、1963年にはプリンス自動車と契約を結び四輪レースへ転向した。
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実はあのレースで2位フィニッシュしたのは砂子さんでした。
数年前のトークショーでお見かけしましたがお元気だったので驚きました。ご冥福をお祈りします。