完全車検対応でもここまでキマる!
排気量アップ+タービン交換でビッグトルクの430psを実現!
「パッと見はBMW1シリーズの亜種!?」はたしてそのベースは…
ワンオーナーで大切に乗られているSW20。オーナーのコンセプトは長年ブレることなく「車検対応範囲内で、ストリートで速いクルマ」で貫かれている。17インチホイールと、そこから覗くキャリパー以外は基本的に純正を維持し、チューニングカー的なワイルドさを極力オモテに出さないようにするのも拘りのひとつだ。
ちなみにブレーキシステムは、フロントがグレッディ製4POTキャリパー、リヤはBiot製大径ローターにツインキャリパーキットを使ってBNR32純正ブレンボキャリパーを追加している。
エンジンはアペックス製の2.2Lキットを組み込み、車検対応ということでサード製のスポーツキャタライザーを装備。直管マフラーと比べると、触媒が装着されているぶん排圧が高くなってしまうので、これを考慮したサイズのタービンとしてT67-25G(8cm2)をチョイスしている。最高出力は耐久性も考慮して430psに設定されている。
排気量アップの効果でNA領域でもストレスなく走ることができ、普段の街乗りも快適。2800rpmあたりから立ち上がってくる過給もスムーズで、同タービンを使った2.0Lエンジン仕様にありがちなドッカンターボ的なピーキーさを感じることもない。
メーターまわりは、左からパワーFC、EVC6、PLX空燃費計をマウント。これら追加の計器類はセッティングの時だけに使うのではなく、コンディションを常に把握するためのもの。数値を常に確認することで、トラブルを未然に回避することができる。
その他、車重とパワーに見合ったブレーキ強化はもちろんのこと、ストリートで快適に走るためにチョイスされたクスコ製車高調ZERO-2の装備など、長く付き合うクルマだからこそパッケージバランスを考えながら緻密にコンプリートされているのだ。
スペック
3S-GT改2.2L(最大ブースト圧1.3キロ)/アペックス2.2Lキット、パワーFC/トラストT67-25G(8cm2)タービン・HKSカム(IN/EX:264度)、GTウェストゲート/サード スポーツキャタライザー/850ccメインインジェクター/ATSツインカーボンクラッチ/グレッディ 4POTキャリパー/Boitリヤツインキャリパー 他
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