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【加速は911に匹敵!】新型ベントレー・ベンテイガ・スピード発表 650psの猛獣SUV

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【加速は911に匹敵!】新型ベントレー・ベンテイガ・スピード発表 650psの猛獣SUV

ドリフトを楽しめる高級SUV

ベントレーは、最速SUVの称号を更新する新型『ベンテイガ・スピード』を正式発表。

【画像】SUVの頂へ 新型ベンテイガ・スポーツの詳細をみる 全12枚

従来モデルに搭載されていた6.0LのW12ユニットは引退となり、新たに4.0LのV型8気筒ツインターボエンジンが採用された。この最新ユニットは最高出力650ps、最大トルク86.6kg-mを発揮。出力は従来比で15ps増、トルクはわずかに5kg-m減にとどまる。

エンジンのダウンサイジングにより、車両重量も42kg軽量化され、2466kgに抑えられた。

ローンチ・コントロール機能も加わり、0-100km/h加速は旧型スピードの3.9秒、および標準V8搭載の『ベンテイガS』の4.4秒を凌駕する3.6秒を記録。最高速度も5km/h向上し、310km/hに達する。

加速性能の向上だけでなく、走行モードも刷新されている。例えば、スポーツモードではダンパーの剛性を15%強化し、スタビリティコントロールの介入を緩和するなど、「ドリフトを楽しめる」仕様とされた。

後輪操舵も採用されており、低速時の取り回しのしやすさと、高速域での安定性強化に貢献している。

スポーツエグゾーストが標準装備されるが、さらにドラマチックなサウンドを求めるユーザー向けに、4本出しのアクラポヴィッチのチタン製エグゾーストがオプション設定されている。

ライバルはウルスやDBX

エクステリアでは、ボディサイドに『Speed』バッジを装着。22インチまたは23インチの専用ホイールが用意されており、23インチでは、追加オプションのカーボンセラミック・ブレーキも選択可能となる。

インテリアも専用デザインのデジタルメーターが与えられ、助手席前のダッシュボードやスカッフプレートにも『Speed』ロゴを配置。シート刺繍にも同様の意匠があしらわれ、特別感を演出している。

英国での価格は21万9000ポンド(約4300万円)から。これは、ベンテイガS(20万1500ポンド/約4000万円)と、より豪華な『マリナーEWB』(25万9300ポンド/約5000万円)の中間に位置する。

ライバルとしては、V8のレンジローバー・スポーツSV(16万9000ポンド/約3300万円)、V8 PHEV仕様のランボルギーニ・ウルスSE(20万8000ポンド/約4000万円)、アストン マーティンDBX707の後継となるV8 DBX S(21万ポンド/約4100万円)などが挙げられる。

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みんなのコメント

1件
  • *********
    あんま売れてないね。ウルスよりラグジュアリーという立ち位置なんだけど
    だったらカリナン買うよって考え方が普通だからね。
    街中だと近所はG63ばっかでたまにカリナン、ベンテイガはほぼ居ない。
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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