F1の歴史は70年。その間に、様々な素晴らしいバトルが繰り広げられてきた。今回の企画では、その中から特筆すべき10の”極上ホイール・トゥ・ホイール”をご紹介する。
■10位:2014年バーレーンGP|ルイス・ハミルトンvsニコ・ロズベルグ
■魂の走りに心奪われたあの時。ニッポンのファンが選ぶアイルトン・セナのベストレース
2014年シーズンは、メルセデスが圧倒的な強さを発揮し始めたその最初の年となった。開幕戦ではニコ・ロスベルグが勝利し、第2戦ではルイス・ハミルトンが優勝。いずれもメルセデスが1-2フィニッシュを果たした。続く第3戦バーレーンGPでは、ロズベルグが意地を見せてやり返し、互角の力があることを、チームメイトに知らしめた。
ロスベルグはポールポジションを獲得したが、抜群のスタートを見せたハミルトンに先行されてしまう。ロズベルグはすぐに抜き返そうとしたがこれは叶わず、ハミルトン首位のままレースが進んでいく。
18周目、ロズベルグはターン1で一旦はハミルトンを抜いて首位に浮上するもの、直後にハミルトンがさらに抜き返し、その周でピットインすることになった。
ふたりの距離はその後一時広がるが、セーフティカーが出動したことにより、急接近。レース終盤までの激しいバトルが始まる。残り5周という時点で、ロズベルグはハミルトンの前に出ることに成功するが、ブレーキングを遅らせすぎたためにコーナーをオーバーシュート。やはりハミルトンが首位を守った。
結果的にハミルトンが連勝を果たすことになったわけだが、それでもロズベルグが好敵手であることを示すには、十分すぎる内容であった。
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みんなのコメント
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勝ったのは じゃじゃ馬126cを力ずくでコントロールしたフェラーリのG.ビルヌーブ。