ハースのオリバー・ベアマンは、ジュニアカテゴリー時代のライバルであるアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)やアイザック・ハジャー(レッドブル)がF1でトップ争いしていることが、自身の将来に対して「大きな自信」を与えてくれていると語った。
ハースは今年、シーズン序盤こそトップ5争いができるだけの競争力を持っていたが、その後の開発競争で後退。現在ベアマンは18ポイントを獲得してドライバーズランキング13番手につけており、チームメイトのエステバン・オコンは3ポイントで17番手となっている。
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一方、ベアマンがFIA F2時代にしのぎを削ったアントネッリとハジャーは、上位争いを繰り広げている。F2でベアマンのチームメイトでもあったアントネッリは、現在ドライバーズランキング首位となる219ポイントを獲得。ハジャーも68ポイントでランキング8番手につけている。
F1公式ポッドキャスト『Beyond The Grid』に出演したベアマンは、アントネッリの好成績を見ることで、「自分も速いマシンさえあれば前で戦える」という確信を得られるのではないかと質問を受けた。
これに対しベアマンは、かつてのライバルたちの成功は、自分にとって大きな指標になっていると答えた。
「それは本当に大きな自信になっているし、おそらく夜ぐっすり眠れる理由でもある」と、ベアマンは言う。
「キミはもちろん、アイザックもそうだけど、彼らはとても速いマシンに乗って素晴らしいパフォーマンスを見せている」
「それを見ることで、自分にも必要な力があると証明されているように感じる。なぜなら、ジュニア時代を通して彼らと何度もレースをしてきたし、結果でも十分に渡り合えていたからだ」
「だから僕にとっては、あとは時間の問題なんだとわかる。焦っているわけではない。でも、レースに勝てるマシンを手に入れた時には、僕はレースで勝つことができると思っている」
ベアマンは、2024年サウジアラビアGPでフェラーリからF1デビューを飾り、いきなりポイントを獲得。その後のルーキーイヤーでもチームメイトを上回るパフォーマンスを見せ、自身の実力を証明してきた。
しかし現在は、マシンの競争力が結果を制限しているとベアマンも認めている状況にある。
シーズン後半に向けた目標について、ベアマンは次のように語った。
「僕にとっての目標は純粋に自分自身のパフォーマンスに集中することだ」
「ライバル勢がどれだけ速いかは自分ではコントロールできないし、正直言って、ある時点で自分たちがどれだけ速く走れるかについても、自分たちだけではコントロールできない部分があるからね」
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F1参戦29戦中24戦予選落ちのヴァン・デ・ポールが「僕はブラバムではデーモン・ヒルより速かった」と語ってたのも然り、また実際トップチームのシートを手に入れて活躍できなかったレッドブル育成昇格組然り。