富士モータースポーツミュージアムは、現在開催中の企画展「耐久レースと日本 ~クルマを鍛えた進化の足跡~」において、『童夢-零(ゼロ)』の展示を開始した。展示期間は2026年3月31日まで。
童夢-零は1978年3月、スイス・ジュネーブモーターショーで華々しくデビューを飾った車両だ。当時の“夢のスポーツカー”として、強烈なインパクトを放つデザインを備えた、公道走行可能な市販車を目指して開発された。
現在展示中のル・マン参戦車「童夢 RL-81」からさかのぼること3年前に誕生した童夢-零は、全長3980mm、全幅1770mm、全高980mmのボディに、水冷直列6気筒SOHC 2753ccエンジンを搭載。最高出力107kW(145ps)を発生し、車重は920kgだった。
本展示では、その後に耐久レースに挑戦した「童夢 RL-81」とあわせて2台を同時展示し、日本のレーシングカー開発に息づく情熱と挑戦の軌跡を紹介する。
2026年1月17日には、2台の開発に直接かかわり、その後童夢のテクニカルディレクターを務めた奥明栄氏を迎え、童夢の歴史を振り返るトークショーを開催する。開催時間は17時から。通常の入館チケットで参加できるが、座席数に限りがあるため先着80名までとなる。事前予約は12月26日10時から開始される。
2月以降も、耐久レース展にちなむ関係者を招いてトークショーを予定している。
企画展「耐久レースと日本 ~クルマを鍛えた進化の足跡~」は、2025年9月18日から2026年3月31日まで開催中。入館料金は平日が大人1800円、中高生900円、小学生700円。土日祝は大人2000円、中高生1000円、小学生800円。インターネット予約割引や各種カード割引で大人は200円引きとなる。
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みんなのコメント
プラモ作った
ラジコン走らせた…
実車は市販されずとも、権益で会社を潤し
開発者たちをそれぞれ自動車業界の第一人者に
押し上げた殊勲のスーパーカー、童夢・零。
その素晴らしいディテールと開発の逸話に接する
絶好のチャンスだろう。