ウイリアムズのヨースト・カピトCEOは、FIAとF1が進めるカーボンニュートラル(二酸化炭素排出ゼロ)に向けた施策を待つのではなく、チーム自ら対策を取らなくてはならないと警鐘を鳴らしている。
10月13日、ウイリアムズはファクトリーがあるイギリス・グローブで、2030年までに気候変動に対応するというターゲットを掲げたチーム独自の持続可能性に関するアジェンダを発表した。
■ホンダF1参戦終了、理由は「カーボンニュートラル実現」に向けた経営資源の集中
「ウイリアムズレーシング・サステナビリティ戦略」と名付けられたこのアジェンダは、外部の専門家の協力を得て作成された。
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