■スイフトSUV誕生!?
スズキのオランダ法人は2025年4月17日、コンパクトハッチバック「スイフト」のクロスオーバーモデル「スイフト オールグリップFX」を発表しました。
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スイフトは“欧州仕込み”の走りとリーズナブルな価格設定で幅広い層から支持を得ている世界戦略車です。初代は2004年にデビュー。現行モデルは2023年に登場した4代目となります。
イタリア仕様に搭載されるパワートレインは1.2リッター直列3気筒ガソリンエンジンにISG(モーター機能付発電機)を組み合わせたマイルドハイブリッドで、最高出力83馬力・最大トルク112Nmを発生します。ギアボックスはCVTまたは5MT、駆動方式はFWDまたは4WDです。
今回発表されたスイフト オールグリップFXは、オンロード走行に加えてオフロード走行も楽しめるよう、オランダ法人が独自にカスタムしたものです。
オールグリップという名称は4WDを表し、FXは「Fun(楽しさ)」と「eXplorer(探検者)」を意味します。
4WDシステムは特殊な高粘度オイルを封入したビスカスカップリングという機構を使用するパッシブオンデマンド型。通常は前輪で走行し、スリップを検知すると自動的に後輪にも駆動が分配されます。
車高は通常のスイフトより32mm高く設定し、オールシーズンタイヤ(195/55R16)を装着。これにより悪路走破性を高めています。
エクステリアでは、高光沢ブラックホイール、ブラックのSUZUKIエンブレム、リアバンパープロテクター、 Tralert製のLEDライトバー、Thule製のルーフラックを装備。ホイールアーチ部分のブラック化と相まって、アウトドア感を醸し出しています。
インテリアは、ALL GRIPロゴをあしらったブラック&グレーのレザーシート、ゴム製のマットを採用した防水仕様。濡れたものや汚れたものを積んでも拭くだけで簡単にきれいにできます。
なお、ルーフラックに積まれているのはDometic製のクールボックスと収納ボックスです。これらのアクセサリーは公式の装備ラインナップにはありません。スイフト オールグリップFXの市販化は未定です。
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