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トヨタRAV4のAdventureグレードにハイブリッド車を新設定。合わせてRAV4/RAV4 PHVの一部改良を実施

掲載 更新 12
トヨタRAV4のAdventureグレードにハイブリッド車を新設定。合わせてRAV4/RAV4 PHVの一部改良を実施

トヨタのRAV4シリーズが新ボディカラーの設定や外装パーツの一部意匠変更を敢行。Adventureグレードにはハイブリッドモデルを追加

 トヨタ自動車は2021年12月1日、スタイリッシュな定番SUVのRAV4とプラグインハイブリッドSUVのRAV4 PHVの一部改良を行い、同日より発売した。

トヨタのカローラ・シリーズのグローバル累計販売5000万台達成を記念した特別仕様車が登場

車種展開は以下の通り。
■M20A-FKS(2.0Lダイナミックフォースエンジン)搭載車
X・2WD:277万4000円
X・4WD:300万5000円
G・4WD:344万7000円
G“Z package”・4WD:359万5000円
Adventure・4WD:348万7000円
Adventure“OFFROAD package”・4WD: 363万7000円
■リダクション機構付THSII搭載車
HYBRID X・2WD:337万4000円
HYBRID X・E-Four:362万7000円
HYBRID G・E-Four:408万5000円
Adventure・E-Four:410万6000円
■リダクション機構付THSII Plug-in搭載車
G:469万円
G“Z”:499万円
BLACK TONE:539万円

 今回の一部改良は、Adventureグレードへのハイブリッド車の追加、新ボディカラーの設定、外装パーツの一部意匠変更などを実施したことが特徴である。

 まずAdventureのハイブッド車は、パワーユニットにA25A-FXS型2487cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(178ps/22.5kg・m)+3NM型フロントモーター(88kW/202Nm)+4NM型リアモーター(40kW/121Nm)+ニッケル水素電池(6.5Ah)+電気式無段変速機を搭載したうえで、既存のAdventureのガソリン車と同様にアグレッシブな専用パーツ群を豊富に採用。具体的には、専用フロントバンパーおよびグリルや専用大型/専用シルバー塗装スキッドプレート、専用大型前後ホイールアーチモール、マットブラック仕上げ車名プレート/グレードマーク、専用合成皮革(パーフォレーション+ステッチ付)表皮シートなどを装備する。内装カラーはブラックを標準、オーキッドブラウンをオプションで設定した。

 ボディカラーについては、Adventureグレードの外板色にアッシュグレーメタリック×グレイッシュブルーを新設定。また、RAV4のハイブリッド車およびRAV4 PHVに採用するBi-Beam LEDヘッドランプを、シャープな多角形で構成した新タイプに換装した。

 RAV4全車でアルミホイールのデザインを変更し、足もとをリフレッシュしたことも訴求点だ。Adventureグレードにはマットグレー塗装の7.5J×19アルミホイール(ブラックのホイールナット付き。タイヤサイズは235/55R19)を、G“Z package”グレードにはスーパークロームメタリック塗装の7.5J×19アルミホイール(タイヤサイズは235/55R19)を、Gグレードにはダークプレミアムメタリック塗装の7J×18アルミホイール(タイヤサイズは225/60R18)を、Xグレードにはグレーメタリック塗装の7J×17アルミホイール(タイヤサイズは225/65R17)を装着している。

 パワートレインは基本的に従来と共通で、ガソリン車に「2.0Lダイナミックフォースエンジン」のM20A-FKS型1986cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(171ps/21.1kg・m)+Direct Shift-CVTを、ハイブリッド車の2WDに「2.5Lダイナミックフォースエンジン」のA25A-FXS型2487cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(178ps/22.5kg・m)+3NM型フロントモーター(88kW/202Nm)+ニッケル水素電池(6.5Ah)+電気式無段変速機を、ハイブリッド車の4WDに前述のユニット+4NM型リアモーター(40kW/121Nm)を搭載。駆動機構は、ガソリン車に2WDのFF(Xグレード)とダイナミックトルクコントロール4WD(X/Gグレード)、そして前後トルク配分に加えて後輪トルクを左右独立で制御する「トルクベクタリング機構」と後輪に動力を伝達させる駆動系を切り離して燃費向上を図る「ディスコネクト機構」を組み込んだ4WDシステム「ダイナミックトルクベクタリングAWD」(G“Z package”/Adventureグレード)を、ハイブリッド車に2WDのFF(HYBRID Xグレード)と後輪の最大トルクを増加させるとともに前後輪トルク配分を100:0~最大20:80まで変更可能な制御を導入したE-Four(HYBRID X/HYBRID G/Adventureグレード)を採用する。また、PHVは「2.5Lダイナミックフォースエンジン」のA25A-FXS型2487cc直列4気筒DOHC・D-4Sガソリンエンジン(177ps/22.3kg・m)+5NM型フロントモーター(134kW/270Nm)+4NM型リアモーター(40kW/121Nm)+リチウムイオン電池(容量51Ah/総電力量18.1kWh)+電気式無段変速機を搭載し、満充電状態でのEV走行距離は95km(WLTCモード)を実現している。

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みんなのコメント

12件
  • moose test を検索して見るとわかるけどrav4でスピードを出しては行けませんよ。直線加速だけ早く、曲がらない止まらない、危険なバウンドをする車です。
    ゆっくり走る分にはいい車なんだろうけどRAV4はとにかくスピードを自制しないと危険ですね。
  • ここまで来ると「アドベンチャー」が付かないグレードの存在意義が薄れていきそう…
※コメントは個人の見解であり、記事提供社と関係はありません。

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