進めてます渋滞対策!中央道下り線
国土交通省 相武国道事務所は2023年10月17日、「第10回中央道渋滞ボトルネック検討ワーキンググループ」を開催。NEXCO中日本など関係者とともに渋滞対策の進捗について話し合いました。
このなかで、下り線の渋滞対策として2017年から進められているのが、相模湖IC付近の付加車線工事です。約2kmにわたり下り線を拡幅し、片側3車線を確保するものです。
中央道の下り線は、上り勾配となるこの区間を先頭に、山梨方面へ向かうクルマが増える休日の午前中を中心として、激しい渋滞が発生しています。東京23区まで50km近い渋滞が見られる場合もあるほか、途中の八王子JCTで接続する圏央道にも大きな影響を及ぼしています。
中央道下り線が詰まっているため、圏央道からの合流ができず、渋滞が圏央道本線の両方向へ延伸。2023年お盆に発生した全国で最も長い48.9kmもの渋滞が、八王子JCTからの圏央道内回りで記録されたことも記憶に新しいところです。
その根本原因を解消する相模湖付近の渋滞対策は、2021年12月から本体工事に着手。相模湖高架橋は躯体の拡幅工事を行っているほか、近接するJR中央本線の線路防護工事にも着手しているということで、工事はこれから本格化しそうです。
ただ、今回の会議では渋滞対策事業外の区間でも、ボトルネック箇所があることが指摘されています。下り線では国立府中 八王子IC間の石川PA付近、日野バス停付近、多摩川橋付近など複数箇所で、サグ(下り坂から上り坂へ変わる箇所)や長い上り勾配の影響により速度低下が発生しているといいます。日野バス停付近には、「ここから」「上り坂」「速度回復」と書かれた看板による渋滞対策を行っているとのことです。
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みんなのコメント
カーブ・トンネル・登り坂などで速度を一定に保てないドライバーを高速道路から排除する良い手立てはないものかねぇ。