女性のライフスタイルに合うモデルが豊富にそろっている
創立100年を超える、日本の老舗自動車メーカーのひとつ、三菱自動車。ダイヤモンドのエンブレムは、いくらクルマに興味がない女性でも一度は目にしたことがあるはずです。なぜなら、冷蔵庫やエアコン、炊飯器や洗濯機といった家電製品の三菱電機も、同じダイヤモンドのエンブレム。女性には身近なブランドだと思います。
乗るだけでオンナ度アップ! 背伸びしてでも大人の女性が乗るべき美人クーペ6選
これまで三菱のクルマは、4WDでオフロードをガンガン走る本格クロカンSUVのイメージが強く、ちょっと女性からすると「私には合わないかも?」と食わず嫌いをしていた人も多いかもしれません。でも、見た目は女性向きとは言えなくても、乗ってみるととても真面目に無骨に、乗る人のことを考えたクルマ作りをしていると感じる三菱自動車。今回は中古車も含め、女性のオススメの三菱車をご紹介します。
1)ギャランフォルティススポーツバック
まず1台目は、自分でも欲しかったくらいイチオシの、デザインも乗り味も使い勝手も女性にちょうどいいと思えるギャランフォルティススポーツバックです。全長4.5mほど、全幅1800mm以下に抑えた街中でも扱いやすいサイズのハッチバックながら、クーペのようにとてもスタイリッシュなデザインで、ボディカラーにも鮮やかなオレンジなど、目を弾くカラーがそろっていました。
1.8リッターと2リッターがあり、2リッターは三菱のモータースポーツ部門として海外でも人気のある「ラリーアート」仕様。4WDのみで走りもとってもスポーティです。それでも運転しやすく、荷物もたくさん積めて実用性も文句なく、女性のライフスタイルにぴったりなモデルです。
2)パジェロジュニア
2台目は、パジェロと聞くと大きくてゴツいSUVを想像するかもしれませんが、その兄弟モデルで小さめボディだったパジェロジュニア。これが街中から高速道路まで、気軽にアクティブに走りたい女性にはドンピシャなモデルでした。全長3.5m、全幅1.5mほどで3ドアの4人乗り。軽自動車版でパジェロミニというモデルがあり、それをベースとして1.1リッターエンジンを積んだり、ワイドフェンダーのボディでトレッドも拡大していたり、現行モデルでいうスズキのジムニーシエラのような感じですね。
パジェロミニのほうが街なかでの取り回しはいいのですが、高速道路を走るとちょっと頼りないため、女性にはパジェロジュニアのほうが向いているかなと思います。4WDシステムも、走行中でも切り替え可能なイージーセレクト式トランスファーがつくので、雪国の女性にも安心感が高いのも三菱らしいところですね。
3)ディオン
3台目は、運転しやすい3列シートミニバンを探している女性に、コンパクトサイズのディオン。全長4.5m以下、全幅1700mm以下の5ナンバーサイズで7人乗りのミニバンです。スライドドアではないですが、室内は前後だけでなく運転席から助手席への左右のウォークスルーもでき、3列シートは反転するので応接セットのようにも使えるなど、想像以上にいろんな使い方ができるのです。
ラゲッジは通常だとそれほど積めませんが、3列目シートが床下格納するので、いざとなれば大きなスペースが確保できます。1.8リッターターボと2リッターがあり、走りも十分にパワフル。シンプルで今見てもちょっとフレンドリーさを感じるデザインも、ゴテゴテしてなくて女性好みかなと思います。
4)エクリプスクロスPHEV
4台目は現行モデルで、女性にイチオシなのがエクリプスクロスPHEV。アウトランダーよりコンパクトなサイズのSUVで、先日のマイナーチェンジにより新たに登場したのが、電気だけでも60kmくらい走ることができ、EVとしてもハイブリッドとしても使えるPHEVです。スタイリッシュなデザインは、ちょっとゴツいイメージのある三菱のSUVのなかでもいちばん女性に似合うかなと感じます。
街なかでも運転しやすく、高速道路ではモーターアシストが効いたなめらかでパワフルな加速フィール。これがとても爽快で、女性も自分の運転が上手くなったように感じるのがいいところですね。自宅はもちろん、出かけた際にコンビニやショッピングモールの充電器につなげば30分程度でバッテリーが満タンに近くなるので、繰り返し充電すればガソリンを1滴も使わずに電気だけで走れます。ガソリンスタンドに行くのが苦手、という女性も多いので嬉しいですよね。
アウトドア派や運転でスカッとしたい女性にもオススメ!
5)デリカD:5
5台目はスライドドアで3列シートミニバンなのに、ゴツくて泥臭いイメージが強いデリカD:5。そのイメージゆえに、女性が乗っているとかなりギャップ萌えなんです。ガーッとすごい迫力で駐車場に入ってきたと思ったら、ドアが開いて小柄で細身な女性が降りてきたりすると、「カッコいい~」ってなるんですよね。でも、大きくて運転が大変そうに見えるデリカD:5ですが、実際に乗ってみると拍子抜けするくらい運転がしやすいのです。
運転ポジションが小柄な人でもしっかり取れるようになっているし、大きなガラスとアップライトなポジションで視界も大きく、直線基調のボディは車両感覚が掴みやすい。最低地上高もSUVのように185mm確保してあるので、ちょっとくらい道が荒れていようが段差があろうが、雪道だろうが関係ナシにガンガン走って行けちゃう頼もしさ。キャンプなどアウトドア好きな女性にも、もちろんかなりオススメです。
6)エクリプススパイダー
6台目は今の三菱からはまったく想像がつかないかもしれませんが、アメリカンな雰囲気満点のオープンスポーツカー、エクリプススパイダー。これも女性が乗っているとすごく素敵なクルマです。アメリカンな雰囲気なのも当然で、このモデルは日本よりもアメリカで先に発売され、映画などにも登場して大人気となったから。電動の幌が装備されていて、エンジンは3リッター。
ですが、4速ATなので走りはかなりおおらかで、幌を開けてのんびりと流すドライブが似合うところも、女性向きかなと思います。
7)ランサーエボリューションワゴン
7台目はイカつい外観に荒々しい走りのイメージが強い、ランサーエボリューションから派生した、ランサーエボリューションワゴン。これがちょっと外し技的な感じで、フロントから見ると威圧感のあるランエボ顔なのに、後ろを見ると「あら、ワゴン?」って感じで、力が入りすぎないところが女性に似合うんですよね。
でもメカニズムはまさにランエボ譲りなので、その気になればゴリゴリの4WDスポーツドライビングも可能。腕に覚えがあって、たまにはスカッとしたいなぁというボーイッシュな女性にもぜひチェックしてほしいと思います。
ルノー、日産とのアライアンスができて以来、SUV専用メーカーのようになっている三菱ですが、以前は本当に幅広いジャンルのクルマを作り、独自の個性と哲学を表現してきたメーカーです。それらは現行モデルにも継承されていると思いますが、消えてしまった名車もたくさん。見た目はゴツくても、乗ると優しさを感じるクルマがたくさんあるので、そんな三菱車の魅力をもっと女性に知ってもらえたらいいなと思っています。
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つまり記事の内容がないです。
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