マドリードのF1カレンダー入りで、イモラが2026年に外れる可能性が浮上。バルセロナはグランプリ開催継続を目指す

　2026年より、スペインのマドリードでF1スペインGPを開催することになっている。しかし、現在スペインGPを開催しているバルセロナ-カタロニア・サーキットも、グランプリの開催を続けることを望んでいる。そのため、F1の年間開催数を『24』に保つには、エミリア・ロマーニャGPを開催するアウトドローモ・エンツォ・エ・ディーノ・フェラーリ、通称イモラ・サーキットが一時的にカレンダーから外れる可能性があるという。

　サーキット建設工事に関するマドリードの発表は、来年末にグランプリ開催契約が切れるヨーロッパのサーキットであるイモラとバルセロナにとってよいニュースではなかった。

Comments

[nor********]

まあバルセロナは開催時から「スペインGPと呼ばれるのは嫌だ。カタロニアGPと呼べ。スペインと一緒にするな」的な反応だったしね。
沖縄人が「我々は日本人ではなく琉球人だ」とか言うのに近い感じかな。

[dor********]

アメリカ国内の開催数、中東を見直せばよいのだろうが所詮は興行なので金ありき。
開催数増加をのむか、嫌ならFIAの胡散臭い中東のおっさんを巻き込んで別途選手権を開催するしかないかな、フェラーリを抱き込んで。コンストラクターが纏まって離反できれば成立するけど、まあ無理だろうな、ご都合主義で厚顔無恥な欧州系白人には。