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中上貴晶、今季ベストリザルトの4位「表彰台をわずか0.6秒の差で逃して複雑な気分」/MotoGP第4戦スペインGP決勝

中上貴晶、今季ベストリザルトの4位「表彰台をわずか0.6秒の差で逃して複雑な気分」/MotoGP第4戦スペインGP決勝

 5月2日、2021年MotoGP第4戦スペインGP MotoGPクラスの決勝がスペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は予選で5番グリッドから2021年シーズンのベストリザルトとなる4位入賞を果たした。

 中上は大混戦のオープニングラップで7番手、そして2周目には8番手へと順位を落としたものの、3周目には6番手に浮上。その後はアレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ)との5番手争いを展開させた。

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 アレイシ・エスパルガロの前方には、4番手のフランセスコ・バニャイア(ドゥカティ・レノボ・チーム)が走行。中上の後方には7番手マーベリック・ビニャーレス(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)、8番手ヨハン・ザルコ(プラマック・レーシング)が続く。レース後半にはトップを走るファビオ・クアルタラロ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)のペースが落ち中上も交わした。

 19周目にはアレイシ・エスパルガロも交わし、中上は4番手に浮上。このまま3番手を走るフランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)を追うが、約1秒差というところで25周のチェッカー。2020年のMotoGP第12戦ヨーロッパGP以来の4位入賞となった。2020年のヘレスで行われたMotoGP2連戦、第3戦アンダルシアGPでも4位に入賞した中上だが、今年も自身初の表彰台にあと一歩まで迫る走りを見せた。

 次戦のMotoGP第5戦フランスGPは5月14日~16日に開催される。

■LCRホンダ・イデミツ
中上貴晶(決勝4位)
「レース中の自分のパフォーマンスにとても満足しています。いいスタートを切ることができて、最初から最後までベストを尽くしました。いいペースがあり、とても安定していました。このことはうれしいことですが、今回も表彰台のチャンスをわずか0.6秒の差で逃してしまいました。そのため複雑な気分です。チームはとてもうれしそうですし、4位はすばらしい結果だと思います。次のル・マンがとても楽しみです。いいペースをつかむことができたので、この調子でがんばりたいです」


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