■MT仕様の「新たなWRX」発売へ!
スバルとSTIは、2026年1月9日から11日まで開催されていた「東京オートサロン2026」において、コンプリートカー「WRX STIスポーツ#(シャープ)」を初公開しました。
【画像】超カッコいい! これがMT仕様の「新たなWRX」です!
このWRX STIスポーツ#は、スポーツセダン「WRX S4」をベースとした待望の6速MT仕様です。
ファン待望のMT仕様は、激辛のスポーツ仕様ではなく、誰もが日常でMTの愉しさを味わえるモデルとして開発されました。
どのようなモデルなのでしょうか。
現行WRX S4には、「スバルパフォーマンストランスミッション」と呼称する2ペダルのCVTしか設定がありませんでした。その一方で、WRX STIスポーツ#は、海外向けのMTを活用し、3ペダル化を実現しています。
搭載されるエンジンは、2.4リッター水平対向4気筒直噴ターボ(FA24型)で、スペック(開発目標値)は、最高出力202kW(275PS)/5600rpm、最大トルク350Nm/2000-5200rpmとなっています。
最高出力はCVTと同値で、最大トルクはMTの方が25Nm低くなっています。MTの方が低いのは、MTの許容トルクや環境規制などの対応するためでしょう。
数々のSTIコンプリートカーを手がけてきた高津益夫氏によれば、日本向けの現行モデルに対して「MTを設定してほしい」という熱い要望が数多く寄せられていたといいます。当然ながら、MTの新規設定はSTI単独で実現できるものではなく、スバル本体と緊密に連携を進めることでようやく形にすることができました。
2025年には、久しぶりの復活となった「Sシリーズ(S210)」が発売され、限定500台に対して10倍以上の抽選倍率を記録したことは記憶に新しいところ。
このS210のオーナーからは多くの賞賛が届く一方で、高津氏の中には「3ペダル(MT)を求める切実なニーズには、まだ応えきれていない」という思いが、課題として残っていたそうです。
SシリーズのようなコンプリートカーであればSTI単独で開発するそうですが、今回のWRX STIスポーツ#は、スバルとSTIの実験のメンバー(開発陣)ががっちりとタッグを組んで開発を推進し、一緒に考えながらセッティングを詰めたといいます。
今回のMT化における最大のメリットは、トランスミッションの変更により、CVT車に比べて車重が50kgから60kgも軽くなったことです。これにより車両重量は1560kgまで絞り込まれました。
この軽量化を最大限に活かすため、俊敏で応答性に優れたハンドリングが楽しめるよう、専用のセッティングが施されています。
また、その走りを支えるためにSTIの技術が惜しみなく投入されました。サスペンションの最適化はもちろんのこと、車体のしなりを制御する「フレキシブルパーツ」も装備。なかでも、右ハンドル車向けに新開発された「STI製フレキシブルドロータワーバー(フロント)」を採用するなど、意のままに操れるハンドリング性能を徹底的に追求しています。
そのほか、STI製フレキシブルドロースティフナー フロント、STI製フレキシブルドロースティフナー リヤ(STIロゴ付、STIチューニング電子制御ダンパー(ZF製)など、STIパーツが多く採用されました。
※ ※ ※
今回のWRX STIスポーツ#は、モータースポーツのベース車のようなストイックな性格ではなく、より幅広い層が構えずに乗れるよう、日常での扱いやすさや気持ちよさを重視して開発されました。
開発責任者の高津氏は、スバルとSTIが共に掲げる「安心と愉しさ」という信念のもと、両社がタッグを組むことで非常に完成度の高いモデルに仕上がったと自信を覗かせます。
WRX STIスポーツ#は2026年春頃の発表・発売を予定しているとのこと。また、今後、この市販仕様に向けた専用パーツの販売も検討しているそうなので、さらなる期待が膨らみます。(塚田 勝弘)
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みんなのコメント
”MTが出たら買う”と言っていた方々、ちゃんと買ってくださいよ。
出たら出たで”300オーバーのモデルが出たら買う”とか”値段高すぎ”とか言って結局買わないヤツばかりなのだろうけど。。