伝統と革新が融合した現行型マスタングの魅力
米国フォードの人気スポーツカー「マスタング」は、2022年に世界初公開された現行型で7代目となりました。
【画像】「え…日本でも欲しい!」 世界で一番売れているスポーツカーのフォード「マスタング」を写真で見る(49枚)
マスタングは1964年に初代が登場して以来、アメリカを象徴するスポーツカーとして世界中で愛されてきました。現行型はその7代目であり、伝統的なロングノーズ&ファストバックのシルエットを継承しつつ、1960年代のディテールをモダンに昇華したデザインが特徴です。
3本ラインのLEDヘッドライトや水平基調のグリルなど、クラシカルな要素を現代的にアレンジしたエクステリアは、マスタングの歴史を知るファンにも新鮮な印象を与えます。
インテリアはデジタル化が進み、12.4インチのデジタルメーターと13.2インチのセンターディスプレイを組み合わせたコックピットを採用。Amazon Alexaにも対応し、音声操作によるエンタメや機能操作が可能です。
搭載されるパワートレインは、2.3リッター直4ターボに10速ATを組み合わせる「EcoBoost(エコ・ブースト)」と、5リッターV8を搭載する「マスタングGT」の2種類。どちらも2025年モデルで本国販売が継続されており、GTには10速ATに加え、6速MT の設定もあります。ドライバーとの一体感を味わえるアナログな魅力と、日常での扱いやすさを兼ね備えたモデルとなっています。
なおマスタングGTには、かつてのフォックス・ボディ世代をモチーフにした特別仕様「FXパッケージ」も登場。外装や内装にレトロな演出を施し、“走り”ではなく“世界観”で魅せる個性的な1台に仕上げられています。
さらに注目なのが、2024年に登場したフラッグシップモデル「マスタングGTD」です。5.2リッターV8スーパーチャージャーにより815馬力を発生し、公道走行可能なマスタング史上最強モデルとして注目を集めています。GT3マシンとの共同開発により、ル・マン由来の空力パーツも採用されており、最高速度は325km/hとされています。
※ ※ ※
2024年の米国販売台数はおよそ4万4000台と、前年よりやや減少したものの、依然としてセグメントトップの座を維持。生産調整やコスト上昇などの逆風が続くなかでも、マスタングは“世界で最も売れているスポーツカー”としての地位を揺るぎないものとしています。
現行型7代目マスタングは、伝統と最新技術、そして最強スペックを融合させたモデルとして、今なお世界中のファンを魅了し続けています。(VAGUE編集部)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
愛車管理はマイカーページで!
登録してお得なクーポンを獲得しよう
新型空母「ジョン・F・ケネディ」また延期 米海軍空母は一時10隻体制に? 「11隻保有せよ」は法律!? なぜそんなに必要?
日産「8人乗りミニバン」に反響殺到! 「スポーツカー並み」「助かりました」「良い走り!」の声も!高性能4WD&地上高アップの「イーフォース」搭載のセレナが凄い!
JRは再編されるべき? 「612億円」の赤字が浮き彫りにするJR各社の格差──“セクショナリズム”打破のカギとは
「セルフ式ガソリンスタンド」での“NG行為”に「意外といるよね」「見たことあるけど怖かった」「危険すぎ」「心配になる」の声も! 知らずにやっているかも!? “給油する時の注意点”に反響集まる!
約224万円から! トヨタ「新型SUV」がスゴイ! “RAV4サイズ”のちょうどいいボディ&「めちゃ広ッ車内空間」も魅力! 1ヵ月半で「2万台以上」の注文殺到の「bZ3X」中国モデルの魅力とは?
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
店舗に行かずにお家でカンタン新車見積り。まずはネットで地域や希望車種を入力!
みんなのコメント
やっと右ハンドル売るってなったら日本から撤退だし