ランドローバーとしては3度目の受賞となる快挙
本格的なオフロードの走破性能と耐久性で世界から高い信頼を得ているオフローダー「ランドローバー ディフェンダー」。1983年から2015年まで生産されていた初代モデルに代わり、昨年登場した新生ディフェンダーが、ワールド・カー・アワードにおいて「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー2021」に選出された。ランドローバーが名誉あるこの賞を受賞するのは、2012年の「レンジローバー イヴォーク」、2018年の「レンジローバー ヴェラール」に続いて3回目となる。
レンジローバーにエグゼクティブな特別仕様「SV オートバイオグラフィ アルティメット エディション」が登場
「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」は過去1年間に発表されたクルマの中から、技術革新とデザインで一線を画した、最も優れたモデルに与えられる。ジャガー・ランドローバーのチーフ・クリエイティブ・オフィサーである、プロフェッサー・ジュリー・マクガバンOBEは次のようにコメントする。
「過去からの影響を受けながらもそれらに縛られることなく、自由な発想でディフェンダーをデザインしました。そしてこのデザインが『ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー』に選ばれたことを大変嬉しく思います。私たちのビジョンは、誰もが認めるディフェンダーのDNAとオフロード走破能力はそのままに、エンジニアリング、テクノロジー、デザインの限界をさらに押し上げ21世紀のディフェンダーをつくることでした。その結果、お客様の感情に訴えかける、非常に魅力的なクルマが誕生したのです」
世界の権威あるジャーナリスト93名が審査
他の4つの部門賞の候補車も含むすべてのクルマが「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」の対象となり、7名の自動車デザインの専門家によるレビューを経て最終選考リストが選ばれ、93名の世界のジャーナリストで構成された審査委員によって最終投票が行われた。なお、自動車デザインの専門家としてドイツからゲルノット・ブラハト氏とゲルト・ヒルデブランド氏、英国からイアン・カラム氏、フランスからパトリック・ル・ケマン氏、米国からトム・マタノ氏とビクター・ナシフ氏、さらに日本から中村史郎氏といった権威あるメンバーが審査を行っている。
ランドローバー・ディフェンダーは、一目でディフェンダーと分かる特徴的なシルエットを継承しながら、フロント及びリヤのオーバーハングを最小限に抑えることでアプローチアングルとデパーチャーアングルを大きく確保。ルーフ後方に取り付けた「アルパインライト」ウインドウ、横開きのリヤテールゲート、リヤ部分に外付けスペアタイヤを配置し、オリジナルディフェンダーを想起させるデザインに仕上げている。インテリアにおいてもオリジナル・ディフェンダーの個性が受け継がれ、フレームやコンポーネントの固定具が見える形でその堅牢さを強調し、シンプルさと実用性を追求した。
【関連サイト】
・ランドローバー 公式サイト
https://www.landrover.co.jp/Defender
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