この記事をまとめると
■ロールス・ロイスがブラック・バッジ・ゴーストをの本国内で発表した
ロールス・ロイスが騒音や不快感のない最高のクルマとして電気自動車の公道テストを開始! 新型車「スペクター」は2023年に発売予定
■ブラック・バッジはビスポークシリーズで4万4000色の外装色などが用意されている
■価格は4349万円からとなり、納車は2022年の第1四半期
ロールス・ロイスのビスポークモデルに新型ゴーストを追加
この世でもっともラグジュアリーなクルマとしていの一番に名前の上がるブランドといえば、それはもうロールス・ロイスで決まりだろう。
そんなロールス・ロイスが、2021年10月29日にイギリス本国で世界初公開されたブラック・バッジ・ゴーストを日本でも発表し、受注を開始した。
ロールス・ロイスのブラック・バッジ・シリーズは、2016年に常設型ビスポークモデルとして導入されたもので、これまでにレイス、ゴースト、ドーン、カリナンがそれぞれ発表されている。
今回発表されたブラック・バッジ・ゴーストは、ポスト・オピュレンス(脱贅沢)をダークに表現するモデルとして、最高にピュアでもっとも技術的に進化したブラック・バッジ・モデルとされており、ロールス・ロイスのデザイナーによる美しさの追求は、リダクション(削減・縮小)とサブスタンス(実質)が特徴だ。優れた素材を厳選して使用することで、控えめながらも知性を感じさせるデザインとなっている。
各部をブラックで仕上げたダークサイドのロールス・ロイス
まず、エクステリアにおいては、4万4000色ものカラーパターンの中から自由に色を選ぶことができ、さらに自分だけのオリジナルの色を作ることも可能だ。ちなみにもっとも多く選ばれるのは、4名の職人の手作業による磨きでハイグロス・ピアノ・フィニッシュとされるブラックだそう。ロールス・ロイスの象徴でもあるスピリット・オブ・エクスタシーやパンテオングリルなどもブラックに仕上げられることも特徴だ。
ホイールはビスポーク21インチコンポジット・ホイールを装着。ブラック・バッジ・ゴースト専用にデザインされたホイールで、そのバレル部には22層のカーボンファイバーを3方向に交差させて配置したという代物で、リムの外周で折り返して合計44層となったカーボンファイバーにより、強度も十分。このホイールには3D鍛造アルミニウム製ハブがチタン製ファスナーでリムに固定され、ダブルRのモノグラムが常に直立するロールス・ロイスの特徴的なフローティング・ハブ・キャップが取り付けられる。
ブラック・バッジ・ゴーストは、インテリアも先進の高級素材を使って丹念に作り込まれる。ロールス・ロイスの職人たちによって生み出されたカーボンファイバーとメタリックファイバーを使ったダイヤモンドパターンの生地が、ポスト・オピュレンスというデザイン哲学を忠実に再現。シートのレザーは、トゥルケーゼがブラックに強いコントラストを与え、ブラック・バッジの鮮やかさを特徴づけるものとなっている。
インテリアパーツのベース部分には複数のウッドレイヤーを圧着させ、ベース層の最上部にはブラックのボリバルベニアを使用。レジンコーティングされたカーボンファイバーとメタルコーティングされた糸をダイヤモンドパターンで織った記事を手作業で貼り付けて立体感を演出する。金属光沢部便は極力減らされており、ブラック・バッジ・ゴーストのノワールな雰囲気をさらに高めている。
そして、ダッシュボードの時計の脇には世界初のビスポーク・イノベーションである「イルミネーテッド・フェイシア」を配置。850個を超える星が車内で輝く。
ロールス・ロイス独自のオールアルミ製スペースフレーム構造の「アーキテクチャー・オブ・ラグジュアリー」のプラットフォームに搭載される6.75リッターV12エンジンは29馬力の出力向上が果たされ、最高出力は600馬力を実現している。トランスミッションとスロットルの特性にも手が加えられており、増大されたパワーをさらに活かすようにビスポーク調整されている。
新型ブラック・バッジ・ゴーストの価格は4349万円からとなり、納車は2022年の第1四半期から始まる予定だ。
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みんなのコメント
安中古マンション売る為に引っ越し中かな?スマホでもチェック出来るから頑張りなよ。
うちの周りでも最近建てたばっかなのに越した人とか多いな〜。低所得層君も多分そんな一人なんだろうな。
うちのドイツ車はシートの下に折りたたみ傘用かな?
収納ボックスがついてるけど
多分乗ってる人でも知らない人多いかもw