MotoGP2020年シーズンは、新型コロナウイルスの影響を受けてグランプリ延期が続出。第2戦タイ~第4戦アルゼンチンはシーズン後半に行なわれることとなり、MotoGPは5月初旬のスペインGPまでレースが行なわれる予定はなくなった。
そのスペインGPから始まり、フランスGPやイタリアGPと続くヨーロッパラウンドについても開催できるかは不透明な状況だ。
■MotoGP、開催延期期間のホモロゲルール明確化。コロナで中止の開幕戦から規制有効
MotoGPのプロモーターであるドルナ・スポーツは、こうした空白期間を埋めるために、公式ゲームの“MotoGP 19”を使用した、現実のスター選手が参加するバーチャルレースの創設を発表した。
この企画には現MotoGPチャンピオンのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)をはじめとして、ヤマハのバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスや、ファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)、アレックス・リンス(スズキ)といったトップライダーたちが参加するようだ。
レース形式は、まずグリッドを決するための5分間の予選があり、その後6周の決勝レースが行なわれるというものだ。
このイベントは日本時間で3月30日(月)の0時に行なわれる予定で、MotoGP.comやYoutubeなど様々なネットワークで配信される。
このイベントが1回きりなのか、それとも定期的なイベントとなるかは現時点では不明だ。またドルナは自身のeスポーツシリーズのスター選手が含まれるかは明らかにしていない。
世界中でモータースポーツの延期が続いているが、こうしたバーチャルレースを活用したイベントはF1が既に実施しており、インディーカー・シリーズ、NASCARなども同様の動きを見せている。
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