2025年F1第10戦カナダGPの決勝レースが行われ、アルピーヌのフランコ・コラピントは13位、ピエール・ガスリーは15位でレースを終えた。
10番手からミディアムタイヤでスタートしたコラピントは、14周目にハードタイヤに交換し、そのまま1ストップ戦略で最後まで走り切った。一方ガスリーは、予選後にパワーユニット(PU)のエレメントを交換し、3基目のES(エナジーストア)とCE(コントロールエレクトロニクス)を投入。これによりピットレーンからのスタートとなり、ガスリーは第1スティントをハードタイヤで長く走り、53周目にミディアムタイヤに交換。15位で完走した。
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■フランコ・コラピント(BWTアルピーヌF1チーム)決勝=13位(69周/70周)10番グリッド/タイヤ:ミディアム→ハード
「厳しい午後で、僕たちがこの状況を予想したり望んだりしていなかったのは確かだ。僕たちはグリッド10番手というよいポジションからスタートし、1周目に何台かをオーバーテイクするという、素晴らしいレーススタートを切ることができた。もちろん、そこからはポイントが目標だった。戦略とトラフィックにつかまることに関しては少々不運に見舞われ、そのことが僕たちのレースに影響を及ぼした」
「今日はマシンのペースはよかったと思うし、次回はもっと上手くやれる方法を見つけなければならない。これはとてもタフなコースだ。僕たちにとって挑戦的なコースになると予想していたので、週末のいくつかの場面から確実にポジティブな収穫を得ることができるだろう」
「最終結果にかかわらず、週末を通して進歩できたことには満足しているし、オーストリアでもこの進歩を継続したいと思っている」
■ピエール・ガスリー(BWTアルピーヌF1チーム)決勝=15位(69周/70周)ピットレーン/タイヤ:ハード→ミディアム
「パルクフェルメ下でマシンに戦術的な変更を加えた後、ピットレーンからスタートするのはいつだって難しいことだ。僕たちは少し違った戦略を試したが、結局は車列の後ろで足止めされ、ストレートではオーバーテイクするのに苦戦するという、フラストレーションのたまる午後になった」
「よりよいトラックポジションであれば、確実に競争力がはるかに増すので、グリッドのより上の位置からスタートすることを目指す必要がある。クリーンエアのときのペースはよかったと思うが、残念ながらトラフィックに巻き込まれた時間が長すぎた」
「僕たちは態勢を立て直し、次回オーストリアでよりよい週末を過ごすことを目指している」
[オートスポーツweb 2025年06月17日]
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