マクラーレン・レーシングのザク・ブラウンCEOは、スペインGPで1-2フィニッシュを果たし、疑いの目が向けられていたフレキシブルウイングをめぐる憶測を揶揄して皮肉った。
F1は年明けに、スペインGPからフロントウイングのたわみ許容量を軽減し、空力弾性の活用を規制すると発表。2025年はマクラーレンのMCL39が他を圧倒する速さを見せつけており、“フレキシブルウイング”を搭載しているのではないかとライバル勢は指摘した。そのためバルセロナでは、マクラーレンのパフォーマンスに影響が出るのではないかという憶測が広がっていた。
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しかし蓋を開けてみると、スペインGPでマクラーレンは規制強化による影響を感じさせないスピードを見せ、予選・決勝共に1-2を達成。ブラウンCEOは否定的な意見に皮肉で返答した。
インディカー・シリーズのデトロイトGP参加のためスペインGPを欠席したブラウンCEOは、ソーシャルメディアに祝福のコメントを投稿した。
「オスカーとランドのすごい走りだった。1-2以上の結果はない!」
「素晴らしい戦略とピットストップだった。ファクトリーのみんなに大感謝。フロントウイングは最高だ」
ノリスは2位フィニッシュ後の記者会見で、MCL39に対する他からの“苦情”についても触れた。
「僕らのマシンには沢山の苦情があって、技術指令書が導入されても何も変わらなかった」
motorsport.comを含むメディアにノリスはそう語った。
「チームはオールラウンドで戦える、グリッドで最高のマシンを提供してくれた」
「毎週末、あのようなマシンに乗れることをとても誇りに思っている。毎日のように全力を尽くしてくれるチームのおかげだ。でもオスカーが言った通り、特に接近した予選になると、まだ弱いところがある」
「今回の予選が最大のマージンだったというのは明らかだけど、他の予選セッションがどれだけ僅差だったかを、みんなすぐに忘れてしまう。0.01秒差、0.001秒差の戦いだったし、全てのセッションで順風満帆だったわけではないと思う」
「今後の予選でもそうなると思う。でも平均して、僕らが最高のマシンをもっているのは明らかだし、レースではまだ僕らの方が強いように思える。とはいえ、他が追い上げてきているのは明確だ」
「レースでのタイム差は、おそらく今年のはじめの方が今よりずっと大きかった。ライバルたちが接近してきていると思う。僕らは落ち着いてハードワークを続ける必要がある」
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