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レッドブルの次世代F1ドライバー”筆頭候補”のローソン。デ・フリーズ更迭も「今はスーパーフォーミュラに集中するだけ」

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レッドブルの次世代F1ドライバー”筆頭候補”のローソン。デ・フリーズ更迭も「今はスーパーフォーミュラに集中するだけ」

 レッドブルの育成ドライバーとして、今季はレッドブル・レーシングのリザーブ・ドライバーを務めつつ、来日してスーパーフォーミュラにフル参戦しているリアム・ローソンは、レッドブルの姉妹チームであるアルファタウリのシートに大きな動きがあったものの、自身の来季F1昇格の可能性についてはまだ「分からない」と語るにとどめた。

 アルファタウリは、先日行なわれたイギリスGP限りでニック・デ・フリーズとの契約を解除し、その後任としてダニエル・リカルドを次戦ハンガリーGPから起用することを電撃的に発表した。

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 デ・フリーズは今季からF1にフル参戦デビューを果たしたものの、開幕からなかなか好パフォーマンスを発揮することができず、チームメイトの角田裕毅に大きく差をつけられていた。そのこともあり、シーズン途中で更迭されるのではないかという噂が絶えなかった。

 後任の候補として名が挙がっていたのが、実際に後任となったリカルドと、ローソンである。そのローソンが富士スピードウェイで行なわれるスーパーフォーミュラ第6戦の金曜日に取材に応じた。

 ローソンは今回デ・フリーズの後任に選ばれなかったが、レッドブルのモータースポーツ・アドバイザーであるヘルムート・マルコと、頻繁に連絡を取っていると明かした。

「僕はレッドブルのリザーブドライバーだから、マルコ博士とはF1のレースの現場で会ったり、頻繁に電話したりしている。何度も彼と話したよ」

 そうローソンは語る。

「レッドブルの期待は、僕が(スーパーフォーミュラで)勝つことだ。だから、それが僕の目標なんだ」

 また、リカルドではなく自身がデ・フリーズの後任としてサマーブレイク前にF1デビューするチャンスがあったと考えるかと尋ねると、ローソンはこう答えた。

「彼らがドライバー交代を決めた理由については、僕は知らない」

「アルファタウリは、ダニエルのような経験豊富なドライバーを望んでいたみたいだ。僕にとっては、スーパーフォーミュラでの1年を力強い形で戦い抜いて、将来に向けて良い準備をする方が合っている」

 今シーズンのアルファタウリは大苦戦。イギリスGPまでの10戦で、角田が10位入賞を2回果たしただけであり、コンストラクターズランキングでは最下位に沈んでいる。そんなチームにシーズン途中からF1デビューを果たすのは、ローソンにとってデメリットになってしまう可能性もある。

「(シーズン途中でアルファタウリからF1デビューする)可能性はあるかもしれない。でも、僕があまり考えても仕方のないことだ」

「それについてよく考え、様々な理由を推測することもできるかもしれない。でも僕はそんなことは考えず、ただスーパーフォーミュラを戦うことに集中している」

 とはいえローソンが目指すのは、当然F1デビューだ。現時点では、まだF1デビューを果たしていないレッドブル育成ドライバーの中で、スーパーライセンス発給条件を満たしているのはローソンだけである。最大のライバルは、今季FIA F2を戦い、現時点でランキング3番手につける岩佐歩夢だろう。ただリカルドのアルファタウリ加入は、彼らを取り巻く状況を複雑にする可能性がある。

 もしリカルドが来季もアルファタウリに残留した場合、自身がF1昇格を果たす可能性はどのくらいあると考えているか? そう尋ねると、ローソンはただひと言、「僕には分からないよ」と話すにとどめた。

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