走行可状態で200kgを切る軽さは大きな魅力
乾燥重量241kgだから、走行可能な装備重量で260kg前後。ノーマルのカワサキZ1は、このスペック以上に軽い印象がある。ただ、現代のモデルでは作りを洗練することや素材の使い方や進化等で軽量化が進んでいる。例えばZと同じカワサキ、水冷ネオレトロのZ900RSでは車両重量215kg。スーパーチャージドモデルのZ H2では240kg。このあたりがリッタークラスの標準と言っていいだろう。
そこでこのブライトロジックによるZ1だ。元々は’18年の東京モーターサイクルショー、オーリンズブース出展のために作られていた。
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