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【オーナーの不安をぬぐえるか】TVR新型グリフィス 新工場の問題で生産遅れ 新CEOに期待

プロジェクトの進捗状況

text:Lawrence Allan(ローレンス・アラン)

【画像】TVRグリフィス【もっと見る】 全19枚

TVRの会長、レズ・エドガーはニュースレターを通して、未来のオーナーに対し、新しいグリフィスの生産に関する説明を行った。

このニュースレターは、プロジェクトが発表されて2年以上経過した昨年12月頭に送られている。

ウェールズのエブブ・ベール工場ですぐに作業を開始するという内容の、プロジェクト進捗状況を伝えるこのレターは、すでにデポジットを払っているオーナーを安心させるために送られたと思われる。

また、ニュースレターでは、TVRが2017年のショーカーを車両登録したことが明かされている。

このショーカーは、今後数か月のうちに、テストやイベントの場に登場する。

同社はまた、EUの排出規制を満たすため、アップデートされた最新のV8 5.0L「コヨーテ」エンジンの搭載に向けてフォードとの交渉を行い、コスワースが開発したドライサンプにTVRが調整を加えることとなっている。

TVRの新しいCEOに期待

TVRは、新しいCEOにジム・ベリマンを任命した。

ベリマンは、初代ランドローバー・フリーランダーと、3代目レンジローバーなど、ローバーグループでのキャリアが有名だ。

また、ロールス・ロイス復活の重要人物でもあり、2003年のファントムの発売に重要な役割を果たした。

エドガーは、ベリマンが「新しいクルマの図面から生産、販売までの貴重なエンドツーエンドの経験をもたらしてくれる」と期待を寄せる。

名前は明かされていないが、CFOも任命されている。

しかしまだ、重大な問題が残っている。

エブブ・ベール工場の進捗は「期待よりも遅く」、建物には新しい屋根が必要だと言われている。

エドガーは、ウェールズ政府と協力してこれらの問題を解決し、作業を進めていると述べている。

自動車工場をゼロから開発、構築、機械を設備するためにかかる時間を考えると、新しいグリフィスの生産までには、まだまだ時間がかかりそうだ。

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