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【正式決定】アストン マーティン 新CEOにトビアス・ムアース メルセデスAMGから迎える アンディ・パーマー退任

アストン マーティンにとって、最適なリーダー

text:James Attwood(ジェームズ・アトウッド)

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アストン マーティンは、メルセデスAMGの最高経営責任者であるトビアス・ムアースを、CEOとして迎えることを明らかにした。

2014年の就任以来、社長兼グループ最高経営責任者(CEO)を務めてきた、アンディ・パーマー(56歳)の退任もあわせて発表している。

ムアース(54歳)は、8月1日付けで最高経営責任者(CEO)に着任し、執行取締役を兼任する。

ムアース就任までの期間、同社の副社長兼最高製造業務責任者を務めているキース・スタントンが暫定最高執行責任者として、取締役会会長のローレンス・ストロールをサポートする。

メルセデス・ベンツのブラジル部門の代表を務めるフィリップ・シーマーが、メルセデスAMGの新しい責任者に就任する。

億万長者のローレンス・ストロールが、アストン マーティンへの大規模な投資を主導し、会長に就任した直後に、同社は大きな損失を出し、株価も急落している。

「取締役会は、新しいリーダーシップによって、弊社の計画を推進すべき時が来たと判断しました」と、ストロールは述べている。

また、ムアースについて「アストンマーティン・ラゴンダのリーダーとして適任であり、アストンマーティンの事業戦略を実行することによって、彼の能力を最大限に引き出すことができると確信しています」と述べている。

正式な発表を受け、アストン マーティン・ラゴンダの株価は、約30%上昇している。

新CEOトビアス・ムアース

ムアースは、ダイムラーAGで25年以上にわたり上級管理職を務め、現在、ダイムラーAG取締役会会長、メルセデスAMG GmbHの最高経営責任者、最高技術責任者を兼任している。

競争の激しい自動車業界において、事業の変革を成功させた手腕が高く評価されている。

トビアスのリーダーシップのもと、メルセデスAMGは製品ポートフォリオを2倍以上に拡充し、AMG車両の販売台数を4倍にした。

ストロールは、ムアースのメルセデスAMGでの経験は、アストン マーティンを復活させるために極めて重要であると述べている。

ストロールは、ムアースについて「非常に才能のある自動車業界のプロフェッショナルであり、ダイムラーAGにおける長年の豊富な実績を備えたビジネスリーダーでもあります」

「アストンマーティンとダイムラーAGは、長期にわたって成功を収めている技術的および商業的なパートナーであり、私たちは、今後もこの関係を継続することを希望しています」と、述べている。

ムアースは「会社が成長を遂げているこの時期に、アストン マーティン・ラゴンダの一員に加わることを大変楽しみにしています」

ローレンスが率いるコンソーシアムによる巨額の投資が実施されたことで「ビジネスの強みを活かし、計画どおりに製品ラインナップを拡大し、ブランド・バリューを高める貴重な機会が創出されたと確信しています」と語っている。

アンディ・パーマー退任

パーマーは、日産で上級管理職を務めた後、アストン マーティンに入社、新しい投資を呼び込み、モデルを拡大し、コストを削減することで、同社の成長を支援してきた。

パーマーの戦略には、同社初のSUVである新しいDBXを含む、同社の製品ラインを大幅に拡大するという野心的な「2世紀計画」が含まれていた。

また、パーマーは、ウェールズに建設される新しいセントエイサン工場の承認をリードした。

しかし、2018年にパーマーの主導で行った株式公開(IPO)以降、今年の第1四半期に1億1900万ポンド(158億円)の損失を出し、株価は90%低下している。

これにより同社は、ラゴンダの高級電気自動車ブランドとしての再出発を延期するなど、製品計画を大幅に変更することとなった。

ストロールは「2014年から個人的なコミットメントと献身的な働きによってアストンマーティン・ラゴンダの経営を主導してきたアンディに感謝したいと思います」

「彼がCEOを務めている間、弊社はDB11、ヴァンテ―ジ、DBSスーパーレッジェーラをはじめとするスポーツカーの主力ラインナップを刷新し、ブランド初のSUVであるDBXの出荷準備を、この夏に向けて整えることができました」

「さらに、アストンマーティンの新たな時代を象徴するヴァルキリー・ハイパーカーの開発によって、ミッドエンジン・ラインナップへの道を切り開きました」

「現在は、新型コロナウイルス感染症による困難と不確実な状況に直面していますが、彼の素晴らしいリーダーシップの能力を称えたいと思います」と述べている。

パーマーは、声明の中で「約6年間にわたり、アストンマーティン・ラゴンダを主導できたことは、私にとって大変栄誉なことです」

「新型DBXを含む数多くの新製品は、従業員の献身的な努力と高い能力を実証するものです」

「特に、新型コロナウイルス感染症によって引き起こされた困難な時期に、素晴らしい働きとサポートを提供してくれた経営陣とすべてのスタッフに感謝したいと思います」

「私は、アストンマーティンの全従業員を誇りに感じています。彼らと一緒に仕事をすることができて光栄でした」と述べている。

メルセデスAMGが新しいボスを指名

メルセデスAMGの新しい最高経営責任者には、フィリップ・シーマーが就任する。

シーマーは、1987年からダイムラーで働いており、Aクラスおよびメルセデスベンツのマーケティング責任者のプロジェクトマネージャーを経て、2013年以降、同社のブラジル部門の代表を務めている。

現在ダイムラーのeドライブ開発責任者であるヨッヘン・ヘルマンが、ムアースに代わりメルセデスAMGの最高技術責任者となる。

ヘルマンは、2014年から2016年までAMGの車両開発責任者を務め、その後、現在の電動パワートレイン開発を主導している。

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