11月11~12日、静岡県の富士スピードウェイで開催されているENEOS スーパー耐久シリーズ2023 Supported by BRIDGESTONE第7戦『S耐ファイナル 富士4時間レース with フジニックフェス』。今回の大会名にも入っている『フジニックフェス』で少々お肉にまみれてみたのでご紹介しておきます。
2023年のスーパー耐久シリーズは、第2戦富士SUPER TEC 24時間レースに続き、第7戦が富士での4時間レースとなっており、シーズンに2回の開催があります。富士スピードウェイさんは近年、スーパー耐久らしいレースと一緒に楽しめるさまざまなイベントを開催しており、今回の『フジニックフェス』もそのひとつです。
スーパー耐久第7戦富士のエントリーリスト発表。シーズン最終戦に9クラス59台が名を連ねる
イベント名の『フジニックフェス』とはなんのこっちゃ? と思う方も多いかもしれませんが、正式名称は『フジニック フェスティバル Powered by 水素』。肉をテーマにした食フェスで、グルメエンターテイナーとして知られるフォーリンデブはっしーさんが全面プロデュースした肉イベントです。
リブロースステーキ、中津からあげ、ハラミステーキ、牛タン串、焼き小籠包、炙りチャーシュー丼、ケバブ、窯焼きハンバーグ、ご当地餃子、角煮マン、新潟タレカツ……と書き切れないレベルで全国から多彩な肉料理が集結。水素から発電された電気で運営されるカーボンニュートラルな食フェスとなっており、富士スピードウェイのスタンド裏にはお店がズラリと並んでいます。
そんな『フジニックフェス』が11月11日に開幕したので、さっそくミールクーポンをゲットしてスタンド裏に行ってみました。とりあえず最初の感想としては「悩む」です。どれもこれも食べたくなってしまうので、まずは選ばなければいけません。ちなみに、先に到着していたスーパー耐久参戦ドライバーたちもお肉を堪能しておりました。
しばし呆然と立ち尽くした後、とりあえず選んだのはドイツソーセージ盛り合わせとジャンボハラミステーキ串。まずソーセージ盛り合わせはさまざまな種類のソーセージが手軽に堪能できます。そしてジャンボハラミステーキ串は、その名のとおりジャンボ。肉の欲求を満たしてくれます。
他の業務もあるため(まずそもそもこの記事を載せなければいけませんし)まずは2品しか食べられていませんが、朝からサーキットに来て、午後までたっぷりと胃袋と相談しながらぜひさまざまなメニューをご堪能いただきたいところです。まさにこれは肉の耐久レース。スーパー耐久第7戦富士にお越しの際はぜひお楽しみください。イベント広場にはえすたいスパークの『すぱーくのにくきゅ~パン』なども堪能できますので、ぜひレース観戦とともにお楽しみください。
フジニック フェスティバル Powered by 水素
開催期間:11月11日(土)、12日(日)9時~17時
開催場所:富士スピードウェイ イベント広場
入場料:スーパー耐久最終戦のチケットが必要
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